チェック講習会の構想

先日のわいわいワークショップで初めてチェックを織る体験講習を外でしました
短時間でチェックを織ってもらうのに
どのようにチェックが出来ていくかを理解してもらえるかが、焦点でした
私はチェックばかり織っているので、当たり前のことが
初めての方には、どう理解されるのか、いつも注意している所です

ところが、一生懸命考えて紙に書いていった物を見ながら織るより
口で、「何本ずつ、このように色を替えて・・・」と説明した方がわかりやすいようでした
縦糸と同じ順番で、と話したのも良かったようです

期間中の空き時間に、又他の時に、織り友だちのStudio Tessileさんと
またまた、沢山織りの話をしました
違う種類の手織りをしている私達、初めて彼女が工房を訪ねてくれた日から
ず~と前から友だちだったみたいに親しい付き合いが続いています
考えている事を何でも話し、聞いて、意見を言い合う中から沢山新しい発想をもらいます

そして今回、チェックの講習会をしたら・・・と言う話になり
スコットランドチェックの成り立ちから初めて、3回位で
自分でチェックのデザインが出来るようになる様な講習会の構想がまとまってきました

特別な才能があるわけではないけれど、とにかくスコットランドチェックが好き
そして、何度も行く機会を得て、知らず知らず見てきたチェック
沢山の文献を研究はしていないけれど、自分の目で見たもの、感じた事は
又、確かなものであるような気がしてきた

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