次々仕上がっています~

珍しく家族の誕生に私の休みが重なったので
久しぶりにお誕生日ケーキを焼きました~
以前と同じ、卵250g砂糖200g粉150gで21cmの型
覚えているものですね
今晩、生クリームと苺でデコレーションしてお祝いします

~・~・~ ここは夜追加しました ~・~・~
突然何年振りかの風邪を引き、少々体調不良、
結局デコレーションは本人がしてくれました 

~・~・~ ~・~・~ ~・~・~ ~・~・~

さて、工房でも生徒さんの作品が次々出来上がっています
写真を撮ることを忘れてしまったものがたくさんあって残念!

親戚の子供たちにお揃いのマフラーを織っていたKさん
小さい妹たちと、お兄ちゃん それぞれに合わせた長さに出来ました
同じ経糸とは思えないくらい変化があって面白い!

Kさんが上のマフラーの前に織っていた服地でご主人のシャツが仕立て上がりました

そして今はご自分のショートコートとスカートの服地を織り始めました
幅広で長い服地を織るのには体力と集中力が要るので、
大きなものは先延ばしにしないで・・・と 
年齢とともに落ちてくることが身に染みる私の体験からお勧めしました

10月から入られたHさんは2作目で60cm幅のストールを織りあげ
3作目は糸始末がちょっと面倒なガンクラブデザインのマフラーに挑戦中
お子さん方から『Tartan & Tweed』の本を参考に希望を聞いて来られました
織りたい物がはっきりしていると、大変でも楽しく織れるようです~

ゆっくりと時間をかけて丁寧に取り組んでいるUさん
4色のグレンチェックを2枚続けて織ったのので、
少しずつ自分なりの思考回路の構築が出来てきたようです
6作目でかなり大きなタータンタイプのストールを織り始めました

夏に幅広のオーバーショットを織機にかけたり、単発講習をして
生徒さんの間でもオーバーショットが流行っています~

そして若手Iさんは90cm幅の織機で大きなワッフル
7枚綜絖のワッフルのブランケットを丁寧に織りあげました

織機から外した途端にモコモコと凹凸が大きく出てきて、感激です~

油を落す程度の洗いの予定ですがどうなるでしょう~
糸の太さと密度が難しいところです
織り幅が広いのと、10本ペダルを使うため、小柄なIさん全身で織っていました

私はまだ糸屋を始める前から持っていたツイードの糸で服地を織っています
以前は撚り止めをしていない単糸がクルクル絡まって、経糸をかけるのがとても大変だったのですが
今は難なくできるようになり、気が付かない内に経験値をあげていたのですね

そんな教室の合間にこの秋の作品展シーズン、4つの作品展にお出かけしました
それぞれに、思いが溢れているような作品で、
膨大な作業を積み重ねて作りだされる、作者のエネルギーを沢山頂きました

幼い頃に近くで暮らして、その後会うことも無かったAちゃんの作品展では
形が様々、角が目立つ陶器の作品に出合いました
人の歩み途中の答えを探し続けている渦中を感じさせる、とても正直なAちゃんを感じました

あちこちにぶつかるかもしれないけど、そんな生き方の若者を大事にしたいですね~

さて、走って逃げる12月、もう半分近く過ぎてしまいました~

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