タータン登録証明書

The Scottish Register of Tartansから登録証明書が届きました
タータンのデザインについては、話が色々あります
これまで何度か、タータンの第1人者、Brian Wiltonとやり取りをして
タータンの「定義」をさがしてきましたが・・・・
(日本人は定義づけが好きですから)
でも、どうやら彼の話もその時に変わってくるような・・・

昨年ツアーで訪ねてみんなで聞いた話は
現在はタータンのデザインに意味があり
新しいタータンを作る意味がなければ・・・
現在登録されているタータンのほとんどがただのチェック柄・・・とも言っていました

でもこの登録についてのメールのやり取りでは
意味を込めるデザインにこだわることもない・・・
えっ‼ 昨年の話は違ったの???

再度この点を確かめるためのやり取りで彼が教えてくれたのは
一見とてもシンプルに見えるタータンだけれど、調べれば調べるほど
知れば知るほど、奥深く複雑になってくるということ
Tartansという分厚い本を書いた彼がそう言うのです

タータンとチェック柄の違いは
昼と夜の境目がはっきりしていないのと同じ
昼と夜が違うように、確かな違いはあるけれど
境目ははっきりしない・・・
何が違いを感じさせるのでしょうか???
まだまだ先がありそうですそして、銀座の教文館ナルニア国(教文館の子どもの本部門)で
たくさんのふしぎ400号記念展示が開催されています
そこに「たくさんのふしぎタータン」のオリジナルマフラーが展示されています
お近くにお越しの方はぜひ本物をご覧くださいね
この企画に合わせて、オリジナルマフラーの限定5本の販売があります
ナルニア国のレジで申し込みを承ります
もちろんタリフで織らせていただきます

内容に問題なければ、下記の「コメントを送信する」ボタンを押してください。管理者の承認後、掲載されます。

This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

関連記事