2月から小学3年生4人としてきた手芸クラブ
最近はロムニーのスライバーを使ってスピンドルで糸を作っていました
と言っても、駒をくるくる回しながら、毛を送り出していくのが難しく
もっぱら、こどもがスピンドルをまわし、大人が毛を持って糸を作っていくパターンになりました
その中の1人が3回目で100gの糸が紡ぎ終わり、リジットに糸をかけました
そして今日はそのHちゃんが織りに来ました。
最初は、とても太い糸、手伝ってもらう様になって細くなりました
なので、太い糸葉バラバラに入れましたが、所々太い糸ばかりが溜まったり・・・・
途中ジュース休憩を入れて約2時間
初めて紡いだ糸で初めて織ったマフラーが出来上がりました
折りしも、工房にl来ていた方のお一人は小学校の図工の先生
私とHちゃんの話を聞きながら、何だか教室に居るみたい!!!
最後の方で太い部分の撚りが取れてきて切れてしまい、ちょっと大変でした
次回は、他の2人も織に挑戦します
Hちゃんの嬉しそうな様子を見ながら、自分の体験を思い出そうとしたけれど
初めて紡いだ糸はどうしたか?その糸で織った記憶も無い
初めての手織りは、中2の時いとこの家に行って織った極細毛糸を使ったマフラー
織る作業はとても楽しかったけど、風合いが不満足だった事は覚えている
そう思うと、初めて紡いだ糸がこうやってマフラーになったというのはいい思い出だろう
その手助けが出来たのが、何だかとっても嬉しかった
「お父さんの遅い誕生日プレゼント」と言っていたけれど
「家族みんなで使うの」・・・
袋に「大事に使ってください」と書いてリボンを結んで持って帰った