使い残りの管巻きの糸が箱にいっぱいになり
しばらく前からこれで織る物を密かに考えていた。
今回は暗めの色
いつもは隣合わせの色が
きれいに見えるように色を選ぶけど
今回目指すは何となくブレンドし合う関係
それぞれの色を調和してくれる名脇役は大体3色
規則性が大好きなので、これにも緩〜い規則性が、、、
それが上手く効果を出してくれるだろうか?
ちらっと見た娘は「なんだか暗い」
自分でも緯糸を入れてみないとわからない😅
これが出来るのは糸屋ならではですね❣️❣️❣️
春の花
暖かい日が続き、花がきれいに咲き始めました。
コロナのロックダウンの時に、
娘が庭の手入れをして出てきた沢山の小さな球根
捨てるのは忍びなく、狭いけど邪魔にならないところに埋めました。
彼岸花が咲いていましたが、今年は房咲きの水仙がたくさん出ました。
祖母が色々な水仙咲かせていたのが懐かしい。
硬い蕾だった斑入りの椿もきれい。
同じ木に真っ赤な花が咲いているのはなぜ?
昨秋の植木屋さんの手入れが良かったか
これまで花は少なかった椿が今年はたくさん咲いています。
沈丁花も満開。
心騒がしい毎日でも、自然は変わることなく美しい❣️
不順な天候で体調を崩されている方
花粉症で辛い思いをしている方
寝込むほどではないけど、なんとなく不調という方
どうぞお大事になさってください❤️
チェックは楽しい😊
春の訪れ
工房を移した時に植えた沈丁花が満開です。
少しずつ大きくなり、花も増えてとても良い香りがします。
本当に久しぶりの投稿になってしまいました。
文字にすることが苦手なので、つい後回しに、、、
教室では次々に作品が織り上がり、
皆さんが思い思いに手織りを楽しまれています。
教室が忙しいと自分の織りは進みません。
織りの写真は生徒さんの織りあがったブランケットツイル
織る時に見ている面(表)を見ると何となく違和感が
でもよくよく見ても間違いはわからない。
裏を見たらはっきり線がありました。
何度見てもどう間違えているか分からず
結局手書きで組織図を書き、1本の糸の動きを特定し
それでも直ぐに迷子になるので、1段の動きを言葉で書いて言葉を追いながらチクチク!
最後の写真の毛糸針が直したところ
時間はかかるけど、また新しい技術を手に入れた気分❣️
暮らしの中で落ち込むことは多々あるけれど
自分をごまかさずに日々を過ごしたい。
織りは自分との向き合いの時。
自分を生きているだろうかの確認の時でもある。
今年最初のお料理
子どもの頃から、人が集まる時に母が作っていたフーカデン。
名前を聞くことはほとんど無いけど、確かに母が使っていたお料理の本にあった。
「フーカデンってカタカナ?」と聞かれて、初めてネットで調べてみたら、すぐ見つかりました。
フランス語のフリカンドーがフーカデンになったとか。
茹で卵をハンバーグと同じような挽肉を包んで
オーブンで焼くか、蒸し器で蒸す、とあるのは、その時代オーブンがある家は珍しかったからでしょう。
見映え良く、嫌いな人が少なく、一度にたくさん簡単にできるので、人が集まる会食にぴったり❣️
ケチャップとウスターソースを混ぜたソースが良く合います。
会食の場所提供は大変だけど、みんな楽しくて良かった❣️
新年おめでとうございます。
新年おめでとうございます。
皆さまにとって良い年になりますようお祈りいたします。
と言ってもほとんどお正月らしいことはせず
2日に妹家族も来てくれて子どもも入れて13人の会食だけ
年末年始のお休みは、思いつつできないでいた事をする時間❣️
それぞれの詳細は後ほど。
明日から教室が始まります❣️
譲り受けた初版本
久しぶりの投稿になってしまいました。
その間皆さんと共有したいことは沢山あったのですが、
言葉にまとめることが苦手なので、どうしても後回しになってしまいました。
この辺で、少しずつ始めたい、でも3日坊主になってしまうかも、、、
私の師David Gurnnyが亡くなって、彼の織りの本を何冊か譲り受けました。その中の1冊AHandweaver’s Source bookの初版本
出版されたのはアメリカ、1953年です。
現在手に入るペーパーバックの本にMarguerite Porter Davisonは1887-1953とあるので、亡くなった年出版されたのですね。
掲載されているデザインはオリジナルは224点なのに
今手に入りペーパーバックは146点
それでも凄いですが、今の本に出ていないデザインを織ってみたい、と本数が多いデザインを細い糸で織ってみました。
細いウールをベースに模様は2/16のヤク
約30cm幅で400本余り
左右対称にはならない組織で、何度か書き直しました。
糸の太さや色を変えて試し織りをして、この組み合わせになりました。
織っている途中で止まっても分かりやすいにで
これは教室の合間仕事においておきましょう。
次は後50cmで頓挫したままのツイード‼️
服地を織り始めました
1か月ぶりに服地を織り始めました。
夏休みに1点は服地を織りたいと経糸をかけたものの、
赤が上手く使えず、試し織りで頓挫。
少し落ちついて向き合って、赤を抑えるより、赤がきれいに見えるような色に方向転換しました。写真では色の違いが見え難いですが、糸で見る時と織り込んだ色が違って見えます。
でもこんなツイードは誰が着てくれるでしょう?
「タリフさんの服地は機械では織れない良い布ですよ❣️」
と評価してくださったのは、服地のプレスをしてくださる整理屋さんのKさん
たくさんの布を見て触ってきたから解るそうです。
機械で織る糸を使って手織りをしていますが、やっぱり高速で織る布とは違います。
手織りの服地はクオリティーが低いと思われがちですが、適した糸を使えば良い服地が織れる❣️❣️
私が50年近く前に英国で工業用紡毛糸初めて出会った時から、ずっと同じことを思い続けています。
でも、まだまだ知らないこともたくさんあるし
試したいことも次々出てきます。
やっぱり服地を織るのは楽しい‼️
**諸事情により今年はスピニングパーティーに出展しません。**
タリフマーケット楽しかった❣️
タリフマーケットにご来場いただき、ありがとうございました。
インスタでは準備状況などお知らせしていましたが、ブログまで手が回らず、
こちらの読者の方々には失礼致しました。
この真夏の暑さは予想外でした。
例年なら秋風が吹き始める頃、室内とガレージやショップ前のスペースを使う予定でしたが、全部室内に押し込みました。
エアコンの冷房MAXでも、皆さんの熱気が凄い‼️
それでも羊毛は場所が無くガレージへ🥵
ご来場の方々は多過ぎず 少な過ぎず❣️
内容が濃い話があちこちで、、、
楽しい交流ができました。
タリフのお客さまも、、、
キットのことを質問してくださる方、
ご自分でデザインされたチェックの色と分量の確認をご希望された方、
オーバーショットの糸の太さの相談された方々、
リネンを織ってみたいけどと織り機の話をした方、
見本で出しているベストを着てみてくださった方、 などなど
オーバーショットのコースターの体験をしてくださった方々
ありがとうございました。
望んでいた答えを差し上げられたでしょうか?
時々早とちりでピントズレになることも、、、
織り途中の織り機の前でのツイードの話や、ウールとモヘア引き揃えの服地の話など、押し売りの様に話したことも、、、
聞かれもしないのに、これだけ喋ってしまうので、質問されたら、話が止まりません〜
聞いてくださってありがとうございました。
お客さまをお迎えした仲間たちも楽しみました
皆さんのもらった「楽しかった」が広がると嬉しいです。
秋風までもう少し、
ウールの季節に向かって織りたい物 満積なので、迷っている時間はありませんね。
教室をしながら、次の企画「糸と布の勉強」に向けて準備をしましょう。
(自分を有言実行に追い込むための発言です〜)
ステキな糸が並びます❣️タリフマーケットのお知らせ③
クラフトひつじ座からタリフマーケットで販売する糸のリストが届きました。
(画像にリンクがあります。)
3月のウールマーケットは羊毛でしたが、今回は糸がメイン。 (羊毛もあります❣️)
手編み、手織りにお使いいただけます。
カタログを見て買うしかなかった糸がタリフに並びます❣️
他、カタログに出ていない糸もあります。
この中のアルパカ50という糸をタリフの新しいキットで使っています。
「アルパカ50」50g2個お買い上げの方にはブランケットツイルのテキストを販売いたします。
クラフトひつじ座の石田さんは、長い繊維業界でのお仕事と人のつながりで、
広い世界を知っている貴重な存在。
私も度々疑問の答えをいただきます。
何より手仕事の楽しさ、奥深さを伝えたい想いが熱い‼️
教える人というより、道具と材料を販売している立場だから伝えられることは一味違います❗️
15日日曜日には清野工房の清野詳子先生がひつじ座の応援に来てくださいます。
会って、話して、知らないことを見つけてください。
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