編み会の様子をお伝えしたいと思いつつ日が過ぎてしまいました。
参加されたのはbaru先生を加えて6人
久しぶりに会う方々が楽しくおしゃべりしながら過ごしました。
前回ずっと前に紡いだ糸を双糸にしたMさんは
手が痛くて編めないけど、、、ととりあえず撚り止めした糸を玉巻に。
最近かのんはぎの編み方を知ったKさんは
色々試し編みをしてきて、ベストを編むために先生の講習を受けられました。
自分で考えて工夫して新しい模様が編めていてすごい❣️
常連さんのMさんはbaru先生の手染めの毛糸で
長い輪針を使って、同時に両方のソックスを編み進めています。
Iさんは、アクリルの残り毛糸を持ってきて可愛いモチーフ編み
色が鮮やかできれいですね。
私はかのんはぎで孫のベストを編み始めています。
色の配色が上手くいかず、編んでみたり、解いたり、、、
先生は合間にスピンドルでクルクル糸紡ぎを楽しまれていました。
12月は13日(水)です
手仕事
編み会のお知らせ
先週は秋休みをいただき、自然の中で手仕事をしながら過ごしました。
天気が良く、例年より暖かいので、お散歩も快適❣️
良いリフレッシュになりました。
毎月第2水曜日はタリフの編み会です。
毛糸が心地よい季節になりましたので
おしゃべりしながら手を動かしましょう❣️
希望者は帯刀先生の講習も受けられます。
11月8日 10:30〜15:30 出入り自由
参加費1,000円
先生の講習+2,000円
おしゃべり楽しみたいけど編む物が無いという方は
タリフのハンパ糸でかぎ針モチーフを編みませんか?
たくさん集まれば繋げて膝掛けにできるかも、、、
参加ご希望の方はお知らせいただけると嬉しいです。
織った布で
夏休みの終わりに、縫い物をしました。
今頃になってやっとそれにボタンホールとボタン付けをして仕上げました。
気温が下がってウールの季節になったからでしょうか?
茶色のチェックは40年くらい前にスコットランドで織った布
オーソドックスなチェックだけど、仕立てたら可愛い!
グレーのストラップは、ラムウールとモヘア
箱に入ったクレヨンみたいで、お気に入り
とっても軽くてカーディガンのように着られるジャケット
緑とチェックのベストは、ラムウールとモヘア
焦げ茶のベストは経糸緯糸とも紡いだ糸
経糸は焦げ茶の無地
緯糸は白や焦げ茶が混ざったジャコブをそのまま紡いだ凸凹の糸
経糸も緯糸も比較的甘撚りで柔らかい布
今は見本だけど、誰に着てもらえるかなぁ〜と思っています。
焦げ茶の手紡ぎはすでに教室で大人気
手織りの服地は色々ありますが、私はきちんと仕立てられる布が好きです❣️
タリフの編み会
少し形を変えた毎月第2水曜日のbaru先生の編み物の教室
手を動かしながら、見せあったり持って来た編みの本を見せてもらったり、ちょっとわからないことを聞いたり、希望すれば講習もしていただける、そんな編み会の1回目でした。
集まったのは6人
編みたいけど1人で始めるには、、、
この機会手をつけようと始めた人
ゲージを編んで来て先生に製図を教えてもらった人
私は模様が決まらず色々試し編み
楽しいひと時でした。
終わってから、いつもbaru先生と羊毛のこと、糸のこと、
編みのこと織りのこと、同じ教える立場の思いなど、話しは尽きず、これも楽しい❣️
この楽しい❣️が皆さんへもお分けできるでしょう。
共通の願い、手仕事は形になって終わりじゃない‼️
どれもやり続けて初めて見えてくる真の楽しさに出会って欲しい‼️
でも大事なのは、最終的に自分と向き合うことではないかと感じます。
baru先生の「編み会」
手織工房タリフで毎月第2水曜日に行われていたbaru先生の手編みと紡ぎの講習会
4月からは、参加自由の「編み会」に形を変えます。
私が手編みを習い始め、工房に来ていただければ他の人も習える‼️とお願いして始まったてもう10年ほど
時々に編み物や手紡ぎを教えていただきました。
細く長く続いてきた間に、私も時間をかけて衝動買いしたフリース1頭分を紡ぎ、
セーターに編むことができました。
6シーズ着て袖口などが切れ始め、残り糸で袖だけ編み直しています。
(色が混ざっているコリデール1頭分、梳毛糸紡ぎ、引き上げ編み)
これからの「編み会」自分が好きな物を編みつつ、情報交換など
その時を楽しんでいただくように考えていますが
baru先生がいらっしゃるので、教えていただきたい方はそれも可能です。
まずはいらして、ご希望など直接相談していただくのが良いですね。
私も編みたい物があるので、ゆるゆる続けていきたいと考えています。
編みかけで頓挫してしまった物を再開、も良いですね❣️
場所:手織工房タリフ
日時:毎月第2水曜日 10:30〜15:30
出入り自由
費用::1000円
『編み会』参加申し込みタリフへ
お茶のご用意あります。
baru先生から
「編みたい物を持ち寄って、おしゃべりしながら
ユルユルと集える場になったら良いなぁと考えています。」
カノンはぎ講習
先日お知らせした手編みのカノンはぎの講習を3人で受けました。
今日は編み方を覚えるためなので、並太毛糸の残り糸を出してきました。
縦に1枚目ずつ編みながら繋げていく編み方は、色々な作品に応用ができそうです。
編み方を覚えれば、細い物を別々に編んで、間のパーツを編みながら両脇と繋げていくことも
部分的にラインを入れるようなデザインにしたり、途中で色を変えたり、
中央部分を広くしたり、ガーター編みにしたりと
アイデア次第でユニークなデザインが編めそうです
残り毛糸を使うのにもいいですね
時間はかかると思いますが、何か形にしたいと思います。
やりたいことがたくさんあって困った‼️
来月からの紡ぎと手編みの日、新企画を相談しました。
改めてお知らせいたします。
お楽しみに❣️
手編み「カノンはぎ」講習
お知らせが直前になってしまいました。
2年前に一度計画しましたが、先生のコロナ感染でできなかった講習です。
その時のブログはこちら
自分のブログを探すより「カノンはぎ」を検索するとすぐ見つけてくれます〜
他の方へ講習されているのを見て、その後タリフの教室の時に教えていただいて
息子のベストを編んだのが初めてでした。
もうずいぶん前ですが、息子は大事に着てくれて、時に誉めてくださる方もあるとか。
半端の糸を組み合わせたり
編み物にしては珍しい縦縞に色を入れられるとか
風合いの違う糸を入れてみたり
紡いだ糸が少しずつ残っているようなにも良いですね今回先生が見せてくださった靴下も、面白そう‼️
今週水曜日(8日午後)の講習では、編み方を教えていただきます
(靴下は編みません)
編んでみて、その時にどんな作品にしたいかを相談することもできます
ベストなどの大きな物を編みたければ、どんな糸をどの位、、、とかの相談も‼️
『かのんはぎ・かのん編み』編み方の講習会
講師 baru先生
3月8日(水曜日)
午後13:30〜15:30
講習費 4000円
持ち物 同じ太さの毛糸3色(少量でok)毛糸の太さに合った号数の棒針(玉なし)ハサミ
定員4名
(毛糸や編み棒をお持ちでない方はタリフにある物をお使いいただけます)
baru先生、又はタリフまでお申し込み下さい
合わせて、毎月第2水曜日の手編み、手紡ぎのクラス参加者募集しています
かぎ針編みの膝掛け
少々疲れていた年末年始のお休みに太い糸でザクザク編んでいたモチーフを繋げて作った膝掛け
流れてきた大きなコーン巻きの細い梳毛糸毛糸
こんな細い糸では織るのも大変
どうやって活かす???
この糸12本と細いモヘア2本を引き揃えました
毛糸が太くなったので1枚が大きくなり、4枚で膝掛けになりました
1枚は妹のところへ
もう1枚はケアハウスで暮らす友人のお仲間のところへ
喜んでいただきました
まだ糸は残っているけど、いつ編めるかなぁ〜
緑の栗のイガで染めてみました
夏休み前に緑の栗のイガでも濃い色が染まる話を聞き
出かけた先で、たくさん拾ってきました
濃い色にしたかったので、鉄の先媒染5%
栗のイガは糸とほぼ同量
染液の温度が上がるにつれて濃くなってきましたが
一緒に染めているのに、濃い色と中くらいの色
ずいぶん違います
右端のグリッドストンは、長〜く眠っていた工場で洗われた原毛を紡いだ糸で
ひま研さんのサフォークは、8年以上前に買って眠っていた1頭分の一部
手洗いしてドラムカーダーにかけた毛を紡いだ糸
毛の太さも似ているし、たくさんある羊毛の種類からすると、ほぼ同じタイプと思われます
どうしてサフォークが濃い色にならない?
仮説の話ですが、手洗いの方が毛が痛んでいないから
工場での洗毛は、手洗いより強い洗剤を使っているかもしれません
こんなことをbaru先生と話していたら、鉄は5%要らないかもということで
次の日、まだ使っていない染液が残っていたので
鉄媒染2%、染液を糸と同量の栗のイガの割合にして染めたのが左の2カセ
毛のことはわかりませんが、いただき物の手紡ぎ糸
この色になれば2%で充分ですね
前日のサフォーク、半分を濃い色にしたかったので、残りの染液で重ねて染めてみました
それがサフォークの中の左側の2カセ
染液が1日経って酸化したのか、赤みが強くなっただけで濃くはなりませんでした
正確なことは分かりませんが、ちょっと意外な結果でした
毛は嘘をつきませんね
もう一つ糸は嘘をつかない話
サフォークの1番右のカセ、少し短いですね
左側の糸は少し硬めの糸にしたかったので撚りが強めです
それに対して右端は少し緩め
その撚りの違いが弾力性の差に出たと考えられます
栗にもらった楽しい体験でした
手仕事色々
初めての1ヶ月の夏休みでした
コロナ禍のお休みはありましたが、自分で決めたのは初めて!
この数日、いくつも同時進行して工房は散らかった状態です
出先で拾ってきた小さな緑色の栗のイガで、紡いだ糸を染めてみました
同じような毛質の糸だと思った2種類の糸を一緒に染めたのに
片方は濃い色にならない⁇
その後方針が決まらず、工房の台所はまだ染めの道具が出しっぱなし‼︎
同時に進めた縫い物
ヤノフで織ってあったお茶帽子を縫いましたが
合う裏地を探すために布端などが入っている戸棚からは、箱や袋を広げたまま
まだ次にも作りたい物が、、、 これも方針定まらず片付けて無い‼︎
ず〜っと前に織った手紡ぎ糸の布のベストも縫いました
そのために紡いだ糸ではなかったために、思った以上に柔らかい風合い
タリフの糸で織った布とはちょっと違いました
上等な仕立てではないけれど、形になりました
裁縫教室に行ってカーディガン風のジャケットの仕立てをご指導いただきました。
何度も通う時間が取れないので、続きは自分で‼︎
やっぱり先生に教えていただく緊張感が、丁寧な作業をさせてくれますね
自己流でどうにかなる?とずっと思っていたけど、教えてもらうのは楽しい
合間に、少し仕事もしてますよ〜
新しく作るキットの撮影とテキスト作りは息子の担当、進んでいます
オーバーショットのオンライン講習の連絡や資料発送などもしました
それぞれに話し始めたら長くなることばかり
さて、その時間が取れるかどうか
散らかった物たちを、それぞれ定所に戻して、9月1日から教室です❗️
皆さんにお会いするのが楽しみです❣️
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