9月12日(日)13日(月)に晴海客船ターミナルで開催される
第10回東京スピニングパーティーに出店します
第4回から出店して、今回で6回目です
昨年、成り行き上前年と同じ様に出店しましたが
初めてスタッフとして参加した息子にだいぶ意見され
今年の方針は昨年終了時にほぼ決まっていました
今年は2ブースで、糸の販売と、手織りのミニワークショップをします
『お母さんは、織った後洗うと風合いが変わって、
それが楽しいと言っているだけで、見せてない』という息子の提案で、
小さい4枚綜絖の織機を持ち込みます
20cm角位のサイズで千鳥格子を織り、
織り上がったら、すぐその場で洗って結果をごらん頂きます。
その為に出店場所を水が近くにある、メイン会場の外、トイレのそばに移動しました
いつもStudio Tessileの中村さんが8枚綜絖のワークショップをしているお隣です
中村さんもタリフの糸を使ってくださっているので、
そちらで織られた方も終わったらその場でお洗いします~
中村さんも3種類のワークショップを用意しているそうです
どちらも、お試しくださいね
その出店に向けて新しいマフラーのキットを販売したいと今サンプル織りを進めています
グラデーションを入れた杉綾のマフラーですが、
毛糸を全部広げて見ていたら、色遊びが始まってしまいました
試したい色が沢山ありすぎて、次々とアイデアが出てきますが
それをどう整理して発表するか、工夫が要りますね
スピニングパーティーに間に合うように、
新しく工房のパンフレットを作る作業も進めています
これまでいつも、すべて自分でしていましたが
今回は工房に織りに来てくれている若手にお願いしてみました
出版関係のお仕事をされた経験と美術を勉強した彼女と話しをしていて、
彼女に託してみたいとおもいました
この間スコットランドにも一緒に行ったし、
とっても楽しみ~
物の無い時代に育った私は何も無い所から、自分で形に作り上げる
何でも手に入る時代に育った若者は、
決まったパターンにはめていく事で形を作り上げようとする傾向が強い
型にははまらない私のやり方が彼女の経験値になるといいかな