スコットランド北東部の街タリフの郊外にあるファームハウスを会場に
日本人のための手織りコースを始めたのが10年前
その当時高校生だったファームハウスのお嬢さんがすっかり成長して
アジアとオーストラリアを廻る5ヶ月半の旅の最後に日本に来ました
こちらからスコットランドへは何人もが行って沢山楽しい思い出をもらっているのに
あちらから来てくれたのは初めてです
初めて来たというのに、一緒に来たボーイフレンドがかなり旅慣れているようで
東京の入り組んだ鉄道も、簡単な説明で自分たちで乗りこなし
行ってみたい所、見たい物、すごい行動力
電車や駅名がアルファベットで書いてあるので、余り困らないそうです
日曜日の夕食に来た2人
隣の両親も加わって、私たちにとっても久しぶりの天ぷらを喜んでくれました
お箸も上手・・・
彼が一番気に入ったのは、母が作ったぶりが入った〝ぬた”
一度タリフを訪れた事がある父は、その当時を色々思い出したようで
昔の話しをあれこれ 楽しみました
ちょっとした変化になって良かったね
彼が牛肉関係の仕事をしているというので、夕食後
11時まで営業している地元スーパーの食料品売り場を見に行きました
昨日京都へ行って、今日白馬へ移動してスキーを楽しみ
金曜に東京に戻って、帰国前日は4時半から築地の魚市場を見学
その後、ディズニーランドへ行って、我が家で一泊
次の朝早く家を出て帰国の途に尽きます
1週間の滞在にしては随分盛りだくさん
短時間行っただけの秋葉原で、
機械の操作もわからないままプリクラを大はしゃぎで撮ってきました
あぁ~ 考えるだけでもくたびれそう・・・
日本人が面白いだろうと思うところと彼らが見たい所は違いますね
若者らしい思い出を沢山持って帰るでしょう