展示会の前後1ヶ月近くお休みした工房での手織り講習を再開した初日
何とも不思議な縁を感じる2つの新しい出会いがありました
再開するのを待っていてくださったのでしょうか
手織りをしてみたい、チェックを織ってみたいという方が訪ねてくれました
タータンがお好きだそうで、スコットランドの話しも色々聞いていただきました
(話し始めたら止まりません~)
11月に体験講習申し込みをされました
工房初の男性生徒さん(息子を除く)
そして、もう1人若いお嬢さん
どうやら通りがかりに見つけて『清瀬にこんな所が有った???』と不思議そう
聞けば、服飾系の学校へ行っていて、ジャケットを縫う課題の為に
ツイードタイプの布を探している所だとか、
入り口では、ボディーが着ているジャケットに触ってもらう事もできず
靴を脱いで入って頂きました
それから、色々な布をさわり、梳毛糸、紡毛糸の違いから毛糸の話し織りのはなし
スコットランドチェックの話し、タータン、グレンチェック、ガンクラブ・・・
布が好き、手仕事が好きという彼女 興味は尽きず
加えて手織りをしてみたかった・・・
何という縁でこの工房をこのタイミングで見つけたのかしら?
彼女の目的にぴったりの情報を提供できる場所にやってきた?
赤い糸で引き寄せられた? 神様の取り計らい?
スカート分が残っていた牡丹色の大きなチェックがとても気に入って
離れられなくなって・・・・
体験講習、いつ出来ますか? と言われたものの
11月は既に2人の申し込みを受けていて、加えて上記のお1人
そのためにキープしている織機はフル回転です
新しい輪の広がりに大ブレークの予兆???
そんな事ありません~
地道に身の丈にあった歩みを心がけます
望んでノックしても開かないドアもあるけど、
でも意せずして開いたドアは覗いてみよう