教室に来る日は、それぞれの方のご都合に合わせての予約制
1人という日もあれば、4〜5人という時もたまにあります
織り機が出せて、新しい作品のスタートの方が重ならなければ
多くても大丈夫です
新年から始めた作品が楽しくて、追加講習で来られる方も…
外は寒いけど熱気ムンムンの工房です
1月から久しぶりに復帰されたMMさん
1作目5本/cmの密度でマフラーを織り上げ
次はヤクの16番の単糸で10本/cmの密度で薄手のマフラーに挑戦
細くてどうなるか心配していましたが
織り始めたら織り易く、ステキなチェックになって、楽しさ倍増です!
ヤクの双糸の糸で8枚綜絖のダマスクを織り上げたK Iさんは
同じ糸で杉綾のマフラーを織り始めました
洗ってふわふわになるのが楽しみ!
初めてのオーバーショットに挑戦のCMさんは
説明は⁇という感じでしたが、実際織り始めたら呑み込みが早く
試し織りで段数調整まで進みました
お仕事とお父さんの介護が大変だけれど
お休みしないで気分転換に来られるMMさんは
久しぶりに太い糸で幅広でブランケットを織り始めました
他の教室から移って来られたHKさんは、グレンチェックのマフラーに挑戦
オリジナル織り機をお持ちの教室では、織り方がいつも同じですが
タリフのように色々な種類の織り機を使う場合は
その織り機や織る方、織るものによってタイアップを変えています
焦点をペダルをどう踏むかではなく、綜絖(経糸)がどう動いているかに考えていくと
どうしてこの模様が出てくるのかの理解につながります
太めのパールコットンの経糸を補助糸につないでいるのはKKさん
何度も織ったFinnish Twillにチェックを組み合わせた模様に挑戦です
手紡ぎ糸で2重織りに挑戦しているTTさんは
切れかかった糸を丁寧に補いながら苦戦中
織り方を間違えないように書いた表を確認しながら
ゆっくりですが着実に進めています
いつもタリフの見本などを織るお手伝いしてくださるSHさんは
試し織りをして決まった複雑なグレンチェックの服地を織り始めました
私がお教えすることはほとんど無く、私よりきれいに織られます!
前回ヤノフの絵織りをgive upされたTTさん
次は何に挑戦でしょうか?
そんな賑やかな教室です
合間合間に作品展の準備を進めています
今回は、ホッとしていただける空間にしたいと
頑張り過ぎない…って
頑張れない自分の言い訳かもしれません
昨晩は娘の手を借りてこんなものを準備しました
会場でお待ちしています