手仕事の続き

ベストに付けるボタンを探していて
すぐに縫えるようにしてあったエプロンを発見!
確かこの羊柄を手に入れたのは10年以上前
一緒にミシンをかけるためのピン打ちまでしてある巾着袋を見つけて
すっかりハマってしまいました

巾着袋は布が2枚重ねになっていて、縫い代も袋縫いでしっかりしています
ピンを打つだけで縫うのですが、「細かいところは見ないで〜」という出来栄え
何かを作った後の残り布なので、取れるサイズが色々で
大きさも色々出来ました

その巾着袋に通す紐を沢山ある刺繍糸を使おう、、、と
今度は刺繍糸の整理にハマってしまいました

この引き出しは私の祖母が使っていた物です
祖父が亡くなり60才で上京、刺繍を習い始めました
祖母が亡くなった後、母の手仕事置き場に仲間入り
子供たちがいっ時流行ったプロミスリングを作るためにもらったり
母が時々使ったり、欲しい人が勝手にもらうばかり、、、
色分けも、引き出しの中も混ざっていました





それを全部出してきて整理しました
以前、前の工房の大家さんにもらった刺繍糸も加えて
色数は、ちょっとしたお店が出来るほど沢山になりました
左は混ざっていた短い糸と、糸に混ざって残っていた刺繍糸についている帯
刺繍糸ではダーニングはしないのかしら?

祖母が丁寧に仕分けしてあった様子が見れて懐かしい〜
母方の祖母も細かい編み物や刺繍糸が上手でしたから
私や娘の手仕事好きは両方の祖母と母からもらったようです

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