1か月ぶりに服地を織り始めました。
夏休みに1点は服地を織りたいと経糸をかけたものの、
赤が上手く使えず、試し織りで頓挫。
少し落ちついて向き合って、赤を抑えるより、赤がきれいに見えるような色に方向転換しました。
写真では色の違いが見え難いですが、糸で見る時と織り込んだ色が違って見えます。
でもこんなツイードは誰が着てくれるでしょう?
「タリフさんの服地は機械では織れない良い布ですよ❣️」
と評価してくださったのは、服地のプレスをしてくださる整理屋さんのKさん
たくさんの布を見て触ってきたから解るそうです。
機械で織る糸を使って手織りをしていますが、やっぱり高速で織る布とは違います。
手織りの服地はクオリティーが低いと思われがちですが、適した糸を使えば良い服地が織れる❣️❣️
私が50年近く前に英国で工業用紡毛糸初めて出会った時から、ずっと同じことを思い続けています。
でも、まだまだ知らないこともたくさんあるし
試したいことも次々出てきます。
やっぱり服地を織るのは楽しい‼️
**諸事情により今年はスピニングパーティーに出展しません。**