国立ロシア美術館展

久しぶりの絵画鑑賞でした
今回は、時代の流れと、夫々の作品に簡潔な短いコメントがあり、どこをどう見て良いかわからない私には、その絵を理解する手助けになりました

一番の収穫は、本物の迫力を直に感じる体験をしたことでしょうか。
18世紀から時代を追って変っていく様子も何となくわかったし、
作者のこだわりが何となく・・・

特に庶民の生活を描いたものに惹かれましたが
その人々の生き様を長い時間を経て、私達の精神の元にあるものを引き継いでいるような気がしました
今の私達、自分や親だけで築き上げたものではないんですね
良くも、悪くも長い世代で、知らず知らず受け継いでいる
そんな事を、考えさせられる時でした

私がウールの織りにのめり込んでいる、それが楽しいと思えることも、御先祖のどこかで遺伝子に組み込まれていたのかもしれないと思うと、なんだか不思議!
それを今出来ているしあわせを感謝です

全ての事には時がある、
随分前に受け入れない選択をしたあることが、
時を経て再度実現に至る不思議を感じます
心頑なな時も、また必要があっての事だったと思えることがいっぱい有ります。

でも最後は、神様が決められたとおりにしかならない
自分と向き合う必要が特に多かったこの2ヶ月、
結論は、やっぱり、ここですかね

来週のスピニング講習会に向けて、準備を進めましょう

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