デンマーク旅行報告を始めます


二つの国の文化の違い、それを知り少し理解する事で、私達の生き方が少し変り
本当の自分を見つけ、自分らしく生きる手助けになるような気がします
そんな体験のおすそ分けが出来ればと思って、長い報告書を書くことになりそうです
ご意見お聞かせいただければ、とても嬉しいです

今日はまずプロローグ

2006年9月1日から29年来のデンマークの友人、リッタが我が家に長期滞在しています。日本の文化を勉強する目的での滞在ですが、同時に私達がデンマークの文化を知る機会も多く有ります。8月23日から、お母さんの80歳誕生日のお祝いに合わせて一時帰国する彼女に同行する形で、デンマークを訪れる機会を得ました。私はこの旅行に二つの目的を持っていました。一つは、これまで短時間の訪問しか出来ず、不消化感を持っていたインガー・ゴアーの手仕事をじっくり体験したいこと、もう一つは,80歳になるリッタのお母さんの誕生日祝いでした。沢山話を聞いているお誕生日の祝い方も体験してみたかったという思いもありました。 最後にコペンハーゲンからの+2フライトを使って3日間ロンドンに行き、近郊の80歳を越えた友人を訪ね、リッタの念願だったロイヤルアルバートホールでのプロムナードコンサートを体験するおまけが付きました。

リッタの来日以来、デンマークのコミュニティーソングを紹介する機会などに、デンマークの教育について聞く機会が多くありました。そもそも私とデンマークをつなげたのは、妹が学校を卒業してデンマークの国民高等学校に体操の勉強に行ったことから始まります。 主に農閑期に若者を集めて、様々なことを学ぶ、デンマーク特有の教育システムは知っていましたが、その中に貫かれる精神を、リッタは事あるごとに話してくれました。不登校児を持つ母として教育や学校には特に興味を持っていましたから、日本とデンマークの考え方の違いに驚きがありました。旅行中、小島ブンゴード孝子著『福祉の国は教育大国』という本を読みました。 表紙に『経済・物質面で豊かさを追求した日本、福祉面で豊かさを求めたデンマーク。世界に誇れる福祉国家に成長したデンマークのゆたかさを追い求めた生涯教育のシステムの全貌を語る』と書いてあります。

この旅行でこの著者が知らせたいデンマーク教育、文化のすばらしさを体験出来たことが、何にも増して最大の収穫でした。それを多くの方と共有したいと願って、この旅行記を発信したいのですが、それは一つの体験と言うわけではありませんから、気長に少しずつ読んでいただければ、最後にわかっていただけるかと思います。 

前回デンマークを訪れたのは5月新芽が出始める時期でした。今年の夏は雨が多く気温が低かったとか、暑い東京の空気をスーツケースにいっぱい詰め込んで行こうと、二人で話していましたが、これが効いたのか、滞在中、割に良い天気が続きました。と言ってももう夏の終わり、どこそこ秋の気配が感じられました。 まず目に入ってくるのが、赤い実を付けた木が沢山あること。小さいりんごがなっている木が、色々な家の庭に沢山有ります。実がおちているところも有ります。日本で見る柿の実のような感じです。リッタの話に良く出てきたローワンの木も沢山有りました。ハマナスも大きな赤い実をたくさんつけています。こんなに沢山有れば、鳥もリスも他の動物も冬支度に困らないでしょう。

明日30日午後2時から、手織工房タリフ隣のピアノ教室で
リッタのワンコインコンサートがあります
夏の終わりの歌を詳しくお話しする予定です

内容に問題なければ、下記の「コメントを送信する」ボタンを押してください。管理者の承認後、掲載されます。

This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

関連記事