幼い頃受けた教え

家の周りをうろうろしている生活から離れ
地方への出張講習は、いろいろな面で良い刺激をもらったようです

参加人数が集まらず、出来なくなるかと思った時に
一度計画して公表したからには、形を変えてでもやりたい
そういう思いで実現させた企画ですが、
そういう行動が周りの人には結構インパクトがあったようです

思い起こせば、私が小学生くらいの時に母方の祖父に言われた言葉が私の原点みたいです
その祖父は、昔の人にしてはとても背が高く、三つ揃えを着て時々上京
幼い私たちには威厳があり、少々怖い存在でもありました
一緒に食事を囲んだ、そのひと時に教えられたのは
『人にしてもらいたいことを、自分からしなさい』という聖書の教え

今日工房でその話をしていたら、まだ若い彼女に
『それって、すごい確かな自己肯定があるから出来るんですね』と言われました
そういう風に考えたことは無かったけれど、
幼い頃から知らないうちに習慣になっていたのかもしれません。
それが自分らしさにつながってきたのかもしれません
時代背景も手伝って、だめもとでやってみる行動力につながったかもしれません

昨日のブログ記事に個人的に寄せてくれた織り友達の言葉です
1つ分かると、3つ疑問が出てくることもあるし、5つ一度に解決することもあったり・・・それ以上だったり。
点の知識がそうやって面になって行くんだよね。
名古屋講習を終えて、新しい人と関って、益々情熱的なタリフさんを想像しています。


ありがとう 頑張るよ

落ち込む材料もあるけれど、
一度しかない人生だもの 自分らしく生きたい
それには、自分と向き合うしかないなぁ 
心の隅っこまで・・・
隠れていた幼い自分と出会ったことで今の自分が見えたような気がします

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