取り組む課題は様々

先日紹介した生徒さん方が取り組む課題です


大きなタータンタイプはサイズをそろえるのが難しい
織り終えたマフラーの写真を撮り忘れ、これはその前に織ったおそろいのバック用の布
秋にはバックとマフラーのおそろいで楽しめますね

八枚綜絖です
1月から当工房に通い始めたHさんですが
織りの経験があり、凄い集中力でひたすら織り進められます~


Oさんのめがね織り
段数を変えて効果を確かめています
裏は糸が沢山渡っているのでクッションカバーになる予定
裏に無地の布を使ってもいいですね~

4枚綜絖、綾織りをベースにした組織サンプルに取り組むYさんは
面倒な繰り返しも「楽しい~」と間違いの訂正もなんのその
経糸の終わりが見えて綾織りベース以外の組織を少し加えます
太い糸でグレンチェックのストールに取り組むのはSさん
仮住まい中に使い方を覚えて新居に持って帰るために譲り受けた織機に初めて糸をかけました


大好きなオレンジでウールと絹の市松のストールに挑戦し始めたKさんは
初めての細い絹糸に苦労しながらも、綜絖通しを始められる所まで進みました
伸縮が異なる糸はダブルビームを使うのが理想かもしれませんが
2mくらいまでなら、気をつけて進めればOKです

薄手の布に仕上げたいと細い梳毛糸でハックレースに取り組むのはKさん
慣れない梳毛糸でしたが、トラブルも無くきれいに織り進んでいます~

模様が見えませんね

ここまでが木曜日に集まった7人の作品

昨日来られたTさんはカシミヤでワッフルのマフラーを織り終えられました

息子さんの結婚のお祝いにあげたいとジャケット地を織り始められたWさんも順調ですさあ、私も何か挑戦したい~

予想より少し長引いている母の入院ですが
兄弟や家族の協力が嬉しく、家族の要になっている母の存在をみんなが感じています~

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