機械で作る毛糸①カーディング

羊毛の手紡ぎをなさる方なら皆さんご存知ですが
毛刈りされた原毛を洗ってフワフワにきれいにする工程をカーディングと言います

そのカード機の写真を小さな織物工場で撮らせてもらいました
フル稼働向けて準備を進めているこの工場は機械がまだ動いていませんでした
機械が動いていると、こんな近くで写真を撮らせてもらえません

~~お休みなのに来てくれて案内してくれたヒューのお蔭です
                        ありがとうございました~~

他の工場で原毛を洗ってフワフワに解されて届きます

少しずつ上へ運ばれ、決まった量が決まったタイミングで投入されます

投入された毛が少しずつカーディングの機械に吸い取られるようにローラーに絡みついていきます。 このロールの一つ一つに、ハンドカーダーについているような針が沢山ついています。

ぐるぐる回っているローラーを進むうちに少しずつきれいな綿状になってきます

1つ目のカード機の終わりで、ローラーに触れている板状のものが
ローラーから毛をこそげ取り、それを篠状にして次のカード機に進みます(左奥)

毛の向きを変えるために篠状の毛を横に折りたたんで、2回目のカーディングに入ります。
毛の上に見えている木の板は、まるで手でふわふわの毛をパタパタ落ち着かせるような動きをします。



2回目のカーディングが終わると、この機械は篠状のまま巻き取っていました。

現在、主に稼働している機械は2回目が終わったところで糸にする工程に入ります
この機械は古い形だそうで、この後もう一度カーディングをしてから糸になります

カードされて薄い膜になった羊毛が糸になります

続きは次回にさせて下さい~
旅行の後、まだ底力が戻ってきません 

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