糸が出来たら、次は織りです
工場で経糸をドラム整経 デザインに従って、ボビンが並んでいます
この写真は無地ですが、
チェックの場合デザインに従って、1つの色の本数分のボビンが並びます
全ての糸の張り具合を一定にするためのテンションボックス
綾もとります
ドラムに巻き取られた経糸をバックビームに巻き取り
この状態で緯糸と共に織り手さんの元へ届けられます
織りあがって戻ってきた布を洗う洗濯機
糸についた油を落し毛を絡ませて布にする工程です
あいにく布が入っていませんが、バーの間に布を通し、布がグルグル回ります
布を真っ直ぐにしてプレスをかけ、布が出来上がります
ハリスツイード・オーソリティーの検査に合格するとこのマークがアイロンで付けられます
そして世界中に発送されます
日本にも沢山輸出されているというので、
きっと冬に向けて多くのメーカーが仕立てを急いでいることでしょう今年9月6日7日の2日間3年ぶりに東京スピニングパーティーが晴海で開催されます
もちろん手織工房タリフの出店します
しばらくお会いできなかった方々との再会が楽しみです~
毎回何か新しい提案をもっていきますが、
今回は新しいチェックマフラーキットを準備しています
試作やテキストの見直しを何度も重ねて出来上がりましたので、詳細は次回