新しく仲間入りした織り機

先月ですが、工房に新しい織り機が仲間入りしました
友人のお母さまが大切にされた織り機を譲り受けましたホームスパンで服地も織られたとのことですが
その頃は友人も私も子育てで忙しかった時期
今だったら色々お話できたのになぁ~と思いながらいただいてきました
これは八王子の大忠さんの織り機、現在は残念ですがもうありません
和の織り機から少し手を加えて、天秤式のパーツもついています
間丁が長く、いわば和洋折衷で、服地を織るのにとても適しています
そして、体格に合わせて少し低くしてもらったのか、織る位置からペダルまでも近い
何より本体の重さがあり、フレームがしっかりしているので
狂いもないし織りやすい~

移動もしにくいので、工房の一番奥が定位置になりました
私が試しを織ってみて、昨日から生徒さんが服地タイプの糸をかけ始めました

工房の織り機はほとんどが使わなくなった織り機を入手して集めているために
色々な種類があり、織るものに合わせて使う機を変えています
全て具合が良いという織り機はなかなかありませんが
少し手を加えて、タリフ仕様にして使っています~今年も9月の東京スピニングパーティーに出店が決まりました
オーバーショットの織り体験をしたいと計画中で、詳細は追ってお知らせします

連休中母の体調が少し落ちて、例年のように八ヶ岳へ行かれないし
自分のことを後回しにする日々に少々疲れがたまっていましたが
久しぶりの服地の織りを楽しみ、エネルギー補充をしました
落ち着いてきたので、また少しずつ発信したいと思います~

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