本格的なタータンを織る機会を与えられ
印刷されて本になりました
タータンの本を書かれている、奥田実紀さんが子供のための本を書かれ
その中で、オリジナルタータンを織る機会をくださいました
福音館書店の3~4年生向けの月刊誌「たくさんのふしぎ 9月号」です
出来上がった本が届き、8月1日から販売されます
あれこれ試すこと数か月
昨年のスコットランドツアーでタータンの専門家 Brian Wilton氏に聞いた
タータンの持つ本来の意味を込めて織りあげました
好きな色を組み合わせて縦縞と同じ横縞を織るとチェックにはなるけど
それは、ただのチェック柄
タータンは「使う色、デザインに意味を持たせ、それを作ることに意味が要る」と
時代の移り変わりと共にタータンの持つ意味も変わってきたのですね
これはタリフで作ったオリジナルカード
製作過程で工房の生徒さん方が「織ってみたい~」と言われることが多く
これをタリフのキットとして販売することになりました
準備中なので、もう少しお待ちください
キットと本を合わせてお求めいただけると嬉しいです