在宅で介護を続けていた母が8日に永眠しました
昨年秋に寝付いてから、命を終えようとしている母に寄り添い
時を選んで終えていったようにも思えるタイミングでした
私が側にいたし、春の明るい陽射しの中でした
両親の側で暮らし、在宅で看取りをしたいと思っていたので
最初に心にあったのは、その願いが達成できた感謝です
介護中は辛いことも多かったし、離れて暮らす兄妹とのバトルもありました
でも、時々に多くの方に支えて頂き、
実際の介護は最良のチームワークでした
ヘルパーさん、訪問看護士さん、介護用品の貸し出しの担当者
そして在宅介護の軸になる訪問診療のお医者さま
長く在宅診療をしてこられた中島先生は、
診察の後いつも讃美歌と祈りで支えてくださいました
写真は看取りのために駆けつけてくださった時
私の大切な1枚になりました
私の体験が、介護中の方、これから介護が始まるだろう方に
役に立つことがあるかもしれません
少しずつ発信していきたい(今度こそ有言実行!!)と思います
忘れないうちに・・・
次のステージへ向けて進みます