コロナ感染拡大で厳しい制限された暮らしの後にやってきた
後が怖いとも感じる感染者数減少
それでもこの先の活動の具体案を作る不安が大きいとつくづく感じて
お知らせが遅くなってしまいました
この企画の発想は、40年近く前の経験からです
私が手織りを本格的に始めた最初の作品展は自宅の居間でした
今工房にしているところです
ギャラリーを借りる費用が無く、DMも手書きでプリントゴッコで作りました
そんな素人のお知らせも、それが返って良かったか、
両親の友人や仕事関係の方々まで自宅へ行ってみたいと足を運んでくださいました
今年になって、仕立ての相談に来てくださったchikunuiさんに見せたいと
しまい込んであった布端を出してきたら、お宝だと喜んでくれたchikunuiさん
外部のギャラリーには持って行けない半端物がたくさんあることに気が付きました
これが工房で皆さんに見ていただこうと思ったきかっけです
キットの見本やサンプルに織ったマフラーは箪笥の引き出しにぎっしり
初めてのスコットランドチェック展のために織った着分には足りない布の山
これまでに織ったツイード、正方形ストールやブランケットなど
1982年にスコットランドのデイビッドのところで織った服地も残っています
仕立てて残っているスーツ、コートやベスト
手織りのタータンチェックに掲載したモヘアのコートやマントなど
掲載作品の実物、また表紙に使った「オシドリ」もご覧いただけます
ご希望により「オシドリ」とツイードを織る実演をいたします
30日31日はchikunuiさんがお仕立ての相談やオーダーを受けてくださいます
ご希望の方はご予約下さい
(30日13時~15時、31日10時~12時は予約済)
コロナ感染予防のため、人数制限をさせていただきますが
ご予約いただいた方は優先いたします
時間等詳細は、1つ前の記事をご覧下さい