これまで、沢山織ってきたチェック、でもまだ解っていない事がありました
私の織りの先生、デイビットにチェックのデザインを頼んでいましたが
昨日の朝、10パターンがメールで届きました
彼は、パソコンに糸見本から色をスキャナーで入れ、それを元にパソコンでデザインしています
早速プリントして、工房で糸を照らし合わせ手、早速試し織りを始めました
そこできた付いた事が一つ。 私と色の使い方が違う!!!
私は何となくいつもグラデーション順に色を組み合わせて、3色が良くブレンドするように考えていたのですが、彼のはそうじゃない!
チェックの柄が夫々きれいに見えるように色を組み合わせているのです
目からうろこが落ちたような体験でした
これから、私のチェックが変るかもしれません
そんな事を思って工房に行ったら早速電話が鳴り
『HPでチェックの本を見て興味があるのですが・・・』
その方が午後から工房に見えました
聞けば、2・3日前に初めて書き込みをしたCandyさんのブログを偶然見て
そこから私のHPにとび、そこで長年思い続けていたチェックのことを見つけたと・・・
タータンチェックの事や、私が織っているエステートチェックの事
チェックの成り立ち・・・
昨年暮れのチェック展が見たかったと
チェックのサンプルを織りに来る事になりました
今年になってチェックに興味があって工房に見える方は、みんなご覧になっていないんですね
やっぱりどこかでもう一度やるかな???
さしあたり、スピニングパーティーのレクチャーを頑張ろう