服地の縦糸

最近は暑くなったせいか、手織り講習の申し込みが途切れているので
このときとばかり自分のものを色々手を出しています

前々から一度やってみたいと思っていたのは
細い縦糸に、古布の〔もみ〕を7mmくらいの幅に切って
つぶさずに織り込むというものです
前に太目の織用の糸では、ウールが縮んで絹の布が立体的になり
色も良かったのですが、もう少し薄手のものにしてみたいと思っていました
昨年暮れから思いつつ出来なかったと言う記憶がありますから
随分長い事暖めてきた事になりますが
結果、大きな裁ちばさみで布を切るために、右腕が痛くなり
思うように進みません。それに絹の毛羽立ちが気になるので
手間をかけても、出来上がったものは使い勝手が悪いという感じがしています
後もう少しなのですが、仕上げる前に他の事を始めてしまいました

これも前から暖めていたツイードの服地・・・
昨年秋からいくつか色違いを織っていたチェックを服地にしてみたいと考えていました
しばらくマットを織っていた方がおわったので
縦糸を用意して、巻き取りを始めました
スコットランドで覚えた、セクショナルウォーピングです
糸が問題なく出てきてくれれば、早くできるのですが
時々虫食いの糸切れで、中断され、今日は3分の1くらいで時間切れ
明日その続きをする予定
久しぶりのツイードで楽しみにしています

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