ノルディックバインディングを紹介します
北欧で、棒針編みが発達してくる前に、この技法で靴下を作っていたそうです
左:インガーが手紡ぎの糸で作って、底の部分に滑り止めのゴムのようなものをつけたもの
中:その一部分を拡大したもの
右:インガーが展示会をした時に見本に大きく作った糸のくぐらせ方
元々は糸をきつく引いて堅い風合いのソックスを作る技法でしたが
インガーは、これを自分で工夫して変え、
糸の引きをゆるくする事でふっくらした風合いのものを作っています
左:デンマーク製のブークレで三角ショールを作り始めたインガー
中:中々覚えられない私に、手取り足取り???
右:忘れてしまわないように、一つずつ写真を撮ってきました
糸のくぐらせ方で幾つかのパターンがあるようですが、今回は一番基本的なやり方だけ習ってきました。 『この先これをやりたくなったら、また習いに来るから』という約束をしましたが、どうなるでしょう。
この、ノルディックバインディングを使ってまだ何も作っていないので、何時か・・・
この糸の様子を詳しくお見せ出来るようなものが無いので、是非それがわかる何かをと思っています。
インガーの作品を数点預かってきて、工房で販売しています
興味のある方は是非お出かけください
この後、体操グループ訪問の様子、リッタのお母さんの誕生日パーティーの様子、
最後に短い訪問をしたロンドンの様子を書きたいと思っています
早くしないとクリスマスになってしまいますね