大きな箱が届きました

デンマークのインガーから大きな箱が届きました

中から、丁寧に編まれた作品の数々があふれ出てきました

居心地の良いインガーの家で、楽しみながら手仕事をしているインガーが見えるようです
一つ一つ箱から出していくと、この手仕事を楽しんだ、インガーの気持ちが伝わって来ます
『同じ事を続けてすると疲れるから、他の事をしながら手仕事をするのよ』と言っていました

無事荷物が届いた旨、電話をしたらとても喜んでいました
勿論話したのは、リッタです 
インガーはデンマーク語しか話せませんから・・・・・
懐かしいインガーの声がそばに居る私にも聞こえてきました

今度の作品展、とても喜んでいてくれるそうで
『昨年の1週間の滞在では短かったから、今度又ゆっくり来て欲しい
見せたいものが沢山ある』とお誘いを受けました
それを聞いて心はインガーのあの家へ・・・
でも今のところ、先立つものも無く、工房を長く休みにすることも出来そうにありませんねえ
この夢は大切にしまっておくことにしましょう

作品と一緒に、展示のための資料も入っていたので、これからリッタは猛勉強
デンマーク語はわかっても手芸関係の事は何も知らないリッタ
想像がつかないことがあったりして、それを英語→日本語にするのが大変です

夏休み中の手芸クラブは、個別にマフラーを織っています

通常の講習で使う糸を2本や3本取りにして織りました
洗うと不均等なところもわからなくなり、とってもきれいになりました

1番初めに織りに来たHちゃんは、これを夏休みの課題として提出するからと
道具、工程などをしっかりまとめてわからないところをお母さんと聞きに来ました
書き留めてあったわけでもないのに、よく書けていてびっくり
勿論お母さんのご指導も大変だったでしょう

最近、6~10歳くらいの子供たちと過ごす機会が何度かあったけれど
話したり、何かを一緒にするのがとても楽しい
自分の子供たちがこれくらいの時は、心がガチガチ、楽しむどころではありませんでした
やり直しをさせて頂いた感じがします
末っ子の娘も、代用弟妹のようで、姉さんを体験できて楽しんでいました。 
ずっとじゃないからいいね

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