しばらくお休みしてしまったスコットランド旅行記の続きです
スコットランドボーダーにある、ニューラナークを訪れました
この小さな谷間に嘗て2500人もの人が住み、子供まで工場で働いていたそうです
後にロバート・オーエンという人が、劣悪環境で働く労働者、子供たちの生活に問題を見
子供たちに教育をし、労働者の生活の改善を行ったという所です
現在は嘗ての状況を知る為のテーマパークのようになり
中に、ホテルなどの観光の為の施設が出来ています
偶然結婚式をしている人たちも・・・
バグパイプ演奏を外で聞くことも出来ました
ここで、150年もの間活躍した紡績機ミュールが動いていると知って
今回の旅行の目的にひとつにはいっていました
古いカード機
このようなカード機(現在のはもっと大きい)で作られたロービングに撚りをかけるのが
ミュールです
動画もyou tubeにアップしました
この旅行で訪ねた小さい工場では、まだミュールを使って糸を生産している工場がありました