私のスコットランド旅行も終盤に入り
北のシェットランドから、イングランドとの境界(国境)近くの町ジェドバラまで来ました
久しぶりにネットがつながるので、とりあえず今日の事をお知らせしましょう
2日間滞在していたシルカークはガラシールズと並んで織物で栄えた街
そこで、織物業界でずっと働いてきたKenにお世話になっていました
そこから、日帰りできるのに・・・と言われながら、
ジェドバラはどうしても1人ゆっくり時間をとりたかった所です
そのわけは、ここがイングランドとの境界に近く
チェビオット発祥の地、The Cheviot Hillsが近く
ツイードに使われるチェビオットの糸 → 羊 → チェビオット・ヒルズ につながる事
それに、最近読んだスコットランドを紹介する本に
ジェドバラはツイード発祥の地と書いてあったからです
その話をしたら、Kenは即座に否定しました
私もこれまで聞いた事がなかったけど、自分で確かめなければ・・・
それに街にも郊外にもツイード製品のお店やアウトレットがあると書いてあります
実際、インフォメーションでも確かめてみましたが
羊のチェビオットの発祥の地 → チェビオットの毛がツイードに使われるからでは?
との答え そうでしょう~ 納得です
アウトレットもありますが、観光客向けのスコットランド製品を売るお店
インバネスや、エジンバラにあるのと同じお店でした
そんな事はさておき写真です
遠くに見えるのがThe Cheviot Hills
England とScotland の境界線
境界線のすぐそば、まさにチェビオット・ヒルズにいた羊です
どうしてか判りませんが、毛が自然に抜けているようです
それならと、通りがかりに車を止めて写真を撮りました
このような風景を度々目にする事ができます
チェビオットだと思って写真を撮ったのですが、いざ大きくしてみると
どうやらお肉が一番美味しいというテクセルのような気がします
もう1枚ついでに羊の写真
インバネス近くのフォークミュージアムにいたソイという羊です
この羊は原種に近く、毛刈りをすること無く自分で毛を落とします
書けるのは羊の事ばかりですが
織りやツイードに関する情報も集まっています
それを言葉に出来るまで消化するのに時間が要りそうです
ここの写真は個人で保存せずに見て楽しむだけにしてくださいね