この週末29日と30日のチェクデザイン講習会が無事終了しました
当然ですが、毎回集まってくださった方々で作り出す雰囲気や皆さんの興味が違い
その時々にとても有意義な講習会が出来ます
その時々に、教える側の私自身新しい発見がとてもうれしいものです
今回は関西方面から2人、関東1人、近くの方2人の計5人での講習会でした
直接チェックデザインとは関わりが有りませんが
30年以上前に体験して、このタイプの織のとりこになり、ずっとこだわってきた毛糸の話しから始まり、最初の半日はこの教材のサンプリングです
話しを聞いてわかっても、忘れてしまったり、すぐ理解出来ない事が多くあるという
自分の体験から、可能な限りの実物のサンプルを持って帰っていただくことを大事にしています
そして2日間で3つのタイプのチェックのデザインの仕方を講習していきます
実物を交え、その違いなど自分で確かめ・・・
夫々のオリジナルデザインが目的で、個別に相談しながら説明したり・・・
話しながら、どの道を通ったらその方が理解できるか・・・
フル回転の脳が充実感を感じるときですね
経験値が生かされているだけのようなものですが。
今回は、チェックデザインの事だけでなく、
手織り全般の事をあれこれ情報交換することがたくさん有りました。
土曜日の講習が終わってからの時間に企画したスライドショー
講習の参加者2人が残られ、他に5人来てくださってこじんまりとした会でした
前回来られなかった父が来てくれました
色々な感想が出て、又スコットランドのことをたくさん話す機会になって楽しかった
2日目のタータンタイプのデザインが思ったより早く出来上がり、
3時に終了、記念に集合写真を撮ってもらって解散となりました
いつかみんなが織ったものが見たいという希望が多く
機会を作って、これまでの参加者の方々合わせて自分の作品を見せ合う会をしたいと思う
チェックの魔法かけ、大成功!
この1週間に英国から訃報が2件入った
寂しくなるなぁ~