昨年、スピニングパーティーで販売を始めた鉤針編み5本指手袋について
キットをお買い上げくださった方々へmakikoよりお知らせです
昨日この冬の手袋講習が終わりました。
毎回 皆さん好きな色を組み合わせて自分の手袋を編まれます。
そのうちの何人かは余った糸や、手持ちの糸を使い、2足目3足目と編んでくだ
さっています。
うれしい!
講習中に発見したことがありました。
もし、手袋を編んでみて手袋の幅が狭く、写真の赤い矢印部分の細編みの目が伸
びて穴が目立つような場合
↓のように2段編足してみてください。
手のひらの親指の最後の段、親指の付け根まで細編みをします。
つぎに鎖の作り目を手首までの距離を作り、細編みで拾って親指の付け根まで
戻ってきます。
そして人差し指の付け根まで編地を拾いながら細編みをして、中指を編み始めます。
そうすると、手のひらの段数が2段増えますので、手袋をはめた時に少し余裕が
生まれると思います。
もし、次編まれるときはやってみてください。手袋に使っている10色パックはウェブショップには出していませんが
問い合わせていただければ販売いたします
また、工房に来ていただければ好きな色を好きな分量で巻いていただけます
タリフマーケットでも、キットを用意してお待ちしていますずっといじっていなかった奥に押し込んでいた箱を引っ張り出して
マーケットに出す糸など準備しています~
織りが出来なかった時期に楽しんだ植物染色の糸もいろいろ出てきました
まだまだあります~