工房を始めた頃から使ってきたサーバーが
ホームページのサービスを終了するというので
手織工房タリフのホームページをこちらへ移転しました
お気に入りやブックマークの変更をお願いいたします
それに伴い、handweaver-turriff.comというドメインを新しく作りました
これまでホームページビルダーを使って作成してきたHPですが
いまPC担当が独学で組み立てて新しいホームページを作っています
もう少し時間がかかるので、お待ちくださいね
スコットランドからの糸の購入ですが、昨年から年末に発注、
7か月後の8月に秋のシーズンに向けて輸入という段取りを取っているのですが
今年は、なんと8月を待たずに、糸が全部揃い、早ければ来週入荷します
昨年、それに間に合わなかったものが3色あったのですが、
今年は、在庫もなく生産予定が無い数色以外は発注通り届きます
糸の値段は毎年少しずつ値上がり、輸送費等も値上がりするので、
経費を節約するために、なるべくまとめて輸入するのですが、
どうしても仕入れ値が上がってしまいます
なるべく値上げをしないでと思いますが、
その分値引きサービスなどが出来ない状況であることも
どうぞご理解下さいゴールデンウィーク前に1週間のお休みを頂きました
いつもは両親と数日八ヶ岳で過ごすのですが、今年は少し前に体調を崩して
回復したばかりの父の体力も考え、とりあえず息子と二人、1泊だけ
新緑が美しい~
桜が見ごろでした
いつもは落ちた枝を拾い集めたり薪を切ったりするのですが
何もせず、持って行った食事で済ませ、のんびりと糸紡ぎを楽しみました
今紡いでいるのはbaru先生がブログで紹介してくださったこれ☆
下の方・・・
残った毛を色別に10コに分け、1袋30g
それを手で解し、一度簡単にハンドカードをかけ、それをまた5つに分けて
その一塊ずつ、今度は少量ずつ丁寧にハンドカードをかける
毛が少ない方が紡ぎやすいことが良くわかりました
それを梳毛糸紡ぎで、双糸にします
ステープルから紡いだ梳毛糸に比べケバケバだなぁ~と思うのですが
双糸にしてカセにしたら、結構光沢があってきれいですね
自己流でしてきたことを、きちんと教えてもらうと
結果が良いので、前より紡ぎが楽しくなってきました
baru先生に『どこから来るんだ!そのパワー!!』と書いていただきましたが
毛を触っていると少しずつパワーが溜まって来ます~
するべきことが出来ないから、羊の毛を触っているのだとおもいます~
帰ってきて誰もいない工房で無心にしたことはこれ
織れないで切り落とした糸をいつかノッティングのマットにしたいと思っていました
これはちょうどお誕生日だった息子にプレゼント
マフラーなど房を付けるものは殆ど切り落とす糸がありませんが
服地の前後は切り落とすので、まだいくつも作れるほどの糸があります~
さあ、どうやって時間をやりくりしましょうか?
数年前のようにガムシャラにやると、体がついてこないこの頃、
休みの時間が多くなりました