テディベアを作って知ったこと

今日、テディベアに目と鼻を付けて出来上がりました
耳が少し大きいですね

私の最初の体験は、スコットランドでのリンダさんの講習
そして、リンダさんが教えてくれたのを思い出しながら、
今回通販で買った型紙に付いていた作り方と照らし合わせて
タータンの生地で作ったのが2体目
(一度は綿を詰めましたが、気に入らずジョイントを使うために解体しました)
この無地のウールで作ったのが3体目です

プロに教えてもらったら当たり前の事を自己流解釈したために
学んだ事がいくつかありました
誰かの参考になるかもしれないので、書いてみましょう

*接着芯
タータンの布に貼ったは、手元に半端な物が有ったので、織った布の薄手の接着芯でした
後で注意事項としてリンダさんが教えてくれたのは
「ファーではなくタータンの布で作るなら不織布タイプを使う」ということ
ファーは伸びないけど、布は綿を詰めると伸びるので不織布がいいのですね

*接ぎ合わせる前の下準備
タータンの布は解れ易いので、接着芯を貼ってから周りにミシンをかけておく
特に綿を入れるために開ける部分はたくさん触るので必須です
ファーで作るためのテキストには、縫い代5mmと書いてありましたが
布の場合は1cmくらいにしておいて、縫ってから切り落とした方が良いようです
スコットランドでは手縫いでしたが、今回はミシンで縫いました

*ジョイント
スコットランドでの講習では、ボルトとナットでしたから
型紙と一緒に1セット買ってみました
予想外に値段が高いので、ホームセンター大好きな息子に相談、
サイズが合うものを買うと安くなる、、、ということで
経が大きなワッシャーとボルト、ナットを買って、使ってみました
セットになっていた円形の板状の留め具は、サイズが大きくて、、、
少し小さめの方が、腕や脚に入れ易いと、思いました
(ちなみにネジを締めるのは息子の手を借りました)

その結果分かったこと!
この大きなサイズがジョイント部分がピッタリ付くために重要だったのです
写真の下はピッタリなのに、今回私が作ったのは
手足が何となくぶら下がっているみたいな格好です
首も結構長かったためにきれいにできなかったので
マフラーでカモフラージュです

知っている方には、こんなことか、、、と思われるかもしれませんね
でも、自分でやってみて学んだことはとっても意味があります
織りでも、他のことでも同じです

次は、手織りの布と既製の布の違いを書いてみたいと思います





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