タリフのスチュアートマフラー

教室でタリフのスチュアートマフラーを織っているKさん
今日履いていらした巻きスカートが同じ柄❣️

長く気に入って着ていらっしゃる物と同じ柄が織れるのは
手織りならではのことですね。

誰が見てもタータンチェックとわかるこのデザインの原型はロイヤルスチュアート
タータンの本当の意味を知っている人は、真似をして織っていいの?と思うでしょう。

スコットランドのタータン登記所に登録されたデザインだけが正式なタータンで
それはデザイン登録者だけが自由に使うことができるということ。
登録の時に、条件を付け加えておくこともできます。

例えば,
私のオリジナルタータンHandweaver Keikoは個人所有
Oshidoriは手織りなら誰が織っても良い というように、、、

以前お手伝いさせていただいた福音館書店の月刊誌
「たくさんのふしぎ」のオリジナルタータンTakusan  no fushigi のデザイン権は福音館書店所有です。
タリフでは、キットとして販売することが許され
キットを購入された方は織った物を販売することはできません。


手織りのタータンチェック」の本を作っている時に
このリメイクデザインを本に掲載しても良いかと迷いました。
その時にスコットランドのタータン第一人者のBrian Wiltonは
「タリフのスチュアート」として扱うと良いと教えてくれました。

手織りにできる本数にリメイクして、タリフのキットとしても販売しています。
来シーズンに向けて、大きなチェックを入れたマフラーキットを作成中です〜


関連記事

ウールマーケット<羊毛>

クラフトひつじ座ウールマーケットat清野工房

ナチュラルカラーに加えて、カラフルな羊毛も届いています。
少しずつ色を楽しみたい人に良いですね。
糸に紡いだ後何を作るかの相談ができるのも、このウールマーケットの良いところ。

詳細はこちらでご覧ください。

例年2月最後に行っているタリフマーケットは、このイベントがあるので4月20日(土)21日(日)に行います。
ひつじ座さんの糸はこちらでご覧いただける予定です。

何かと世界中で不安要素が多い時ですが
好きなことを見つけて、心を豊かになって欲しい❣️

関連記事

ひつじ座ウールマーケットat清野工房





福岡の「クラフトひつじ座」の羊毛が東京にやってきます!

2024年3月1日金曜と2日の土曜の2日間
羊毛の質の良さで有名な「クラフトひつじ座」の羊毛販売会を東京練馬区の清野工房の庭スペースで行います(屋根あり)。2日間、会場にはひつじ座・石田紀子さん含め羊毛に関するエキスパートが羊毛選びのサポートも致します。

「クラフトひつじ座」NZ アシュフォード社 正規販売代理店。「紡ぎ・織り・編み」をメインとした、道具&材料販売と創作教室のお店。長年ニュージーランド、オーストラリアや英国の商社、個人と関わりを持ち、その経験豊富な知識に裏打ちされた良質な素材と道具を輸入販売している。

場所 <清野工房>西武新宿線上石神井駅 南口から徒歩約5分

お手伝いするのはひつじ座応援隊
 ホームスパンの清野工房
 紡ぎと手編みのスピナーズラボ
 スコットランドチェックの手織工房タリフ

初めてのことなので、どのくらいの方々が来てくださるのか見当もつきません。
混雑を避けるためにご来場希望の方は、こちらから事前のお申し込みをお願いいたします。
申し込みフォームから羊毛のリストなどご覧になれます。

またネットでのお申し込みが難しいという方は、ひつじ座応援隊のメンバーに連絡。
または手織工房タリフ☎042-492-6292(9:00〜17:30)へお電話ください。
お申し込み以外のご相談には応じられませんのでご了承ください。

ひつじ座さん秘蔵の羊毛と、羊毛のエキスパートとの会話を楽しんでみませんか?
お申し込みお待ちしています。

関連記事

手紡ぎ糸のベスト


自分で紡いで織った布で縫ったベストを取りに来られたYKさん
とっても嬉しそう💕

紡ぎも織りもまだ初心者に近い、でもやりたいことが見えてくると、それに向かって楽しんで努力している。
そんなキラキラした表情に、願いを実現させてあげたくなります。

発端は私が紡いだ糸で織った布で縫ったベスト(写真右下)

紡ぎを教えてもらった spinamos さんのお勧めの毎日スピンドルを5分クルクル、、、、、にはまって、今では譲られた「愛子さんの紡ぎ車」を楽しんでいます〜

羊毛には癒しの力がありますね。

関連記事

編み込みグラニースクエアの膝掛け

冬休みに編んだ膝掛け 

いつか織りたいと大事に持っていた毛糸で経糸を作り始めたMAさん
虫食いで、あまりの切れの多さに「もう止めます‼︎  捨ててください」と言われましたが
私は糸を捨てたくないので、引き揃えにして編みました。

そのままでは織りにも手編みにも使えない細い糸を
引き揃えて太くして太いかぎ針でザクザク
糸もたくさん使えるし、早く編める❣️
いつも同じパターンだから編み図を見なくてもわかるし、、、
早くできるので達成感もある❣️

これはMAさんが好きで手元に置かれていた糸なので
着る物にはならなかったけど、ご本人の元に帰りました。

関連記事

何が正解⁇

先日の教室での話題をご紹介しましょう。
教室に通い始めた時から、整った物を織りたいという想いがブレないWTさんとの話です。

70代になって始めた手織り、織れるようになるために
「手織りのタータンチェック」掲載のデザインを始めから1点ずつ自宅で織られています。

チェックを織っていて、経糸が長めに残っても、最後は織り始めと同じにしなくてはいけないのか?

例えばAブロックBブロックの繰り返しで、最初がAなら終わりもAという意味ですね。
実際には、この大きな赤いチェック
片方は赤のブロック、反対側は青のブロックで良いのか?ということ。 正解はありません〜 
どちらでも自分が好きな方でOK それを最初から意図しているかどうか、も考えてみたいですね。

最初から計画無しに適当に始め、成り行きで考えながら進めるのが楽しければそれで良いし、
一応計画するもの、後は成り行きに合わせて、経糸の無駄を避けて織れるところまでで良いかも。
何が楽しく、何を目指すか⁇

個人的には、完成度が高い物を織りたいので、左右対象、上下対象が基本です。
だって私は成り行きで崩して織って、「とっても良い」と思えるデザインにできないから。
規則性を入れることで、すっきりまとまったデザインにするのが好きだからです。

ある織り教室では「通し間違えてもそれは柄のうち」と直すことはしないと聞いたことがあります。
それも、それが自分に合っているなら良いこと❗️
でも私的には最初から意図していないことは間違いなんだなぁ〜
大事なのは「あなたはどうしたいか」ということ‼️

今朝付けてすぐのラジオから聞こえてきた
「自分の未来をどうしたいかが大事だ」という言葉
自分で考えることが大事ですね

私の先生Davidの「織りに正解も不正解は無い」という言葉、
ホームスパンの清野新之助先生に言われた
「あなたが良いなら良いんじゃないの」という言葉
いつも自分が納得しているかと向き合って手織りを続けています。

お正月休みに始めたツイード、織り始めました。

関連記事

クラックル織り

教室の本の中にあるクラックル織りの洋書
それを見つけた生徒さんのリクエストで
自分では織ったことが無いのにお教えしてきました。
英文を詳しく読まなくてもわかる範囲ですが、、、、

今回、生徒さんがブランケットを織るときに経糸を長くかけていただき、初めて自分で織りました❣️
思っていたより楽しいなぁ〜

クラックル織りは通し方が違うけど、織り方は綾織りベース
模様の糸を太くして、間で入れる色を2色にすることで、模様の色の見え方が変わります。
模様の色は表と裏が反対‼️

これは生徒さん2人が織られたブランケットの表と裏

四角のサイズが違うのは織る段数の違いです。
糸の太さを変えたり、色の組み合わせでいろいろなことができそうです。

これを織りながら工夫したこと。
3種類の緯糸を1段毎に変えながら織るので、糸同士絡むことが多くなります。
シャトルを置く場所を決めて、糸を長く出し過ぎないことを気をつけました。
(1枚目の写真右下)
こんな小さな規則性が作業の効率upときれいな仕上がりにつながります〜

教室ではこれを織ったKさんが、経糸も同じように太さを変えたら?と気がついて
試してみることに、、、結果が楽しみです。

関連記事

ヤノフの絵織りの工夫

教室でヤノフの絵織り人気が続いています。
しばらく前に、生徒さんの残りの経糸で私が好きなモチーフを拾い集めたタペストリーを織りました。


それを皆さんも織りたいというリクエストがあって、続いています

大きな作品を織る時は、ピックアップの数を間違えることが多くやり直しが大変です。
そこで、経糸にガイドラインを入れることを思いつきました。

経糸を作る時に10マス分(2色で同時に往復整経なら10往復)作ったら、目立つ色の綿糸を1往復入れておきます。
それを綜絖に通す時に10マス目の色糸と白に分けて1本ずつ加えておきます。
(この糸は織りあげたら抜きます)

そして図案の10マス目の上に赤線を入れます。



このガイドラインを目安にすると、離れているところのピックアップも楽だし
間違っていないかの確認がし易いですね。
これの方法を取り入れてからピックアップの間違いがほとんど無くなりました。

最初は私が拾い集めた手書きの図を繋ぎ合わせた図を作ったのですが
ずれが生じて、見かねたパソコン担当がエクセルで作ってくれました。

教室でまだまだ続きそうです〜

関連記事

新年おめでとうございます。


祖母や両親がいた頃は、それなりにお正月らしいことをしていたけれど、
今年は、何故かやりたくない、、、
ちょっと疲れ過ぎてしまったのかも、と引きこもっていました。
縫ってあったぬいぐるみに綿を入れ、洗っていなかった服地を洗い、ずっとできないでいたベストを4着縫い、最後にツイードの服地の経糸を織り機にセット。
そうそう、夜の時間にかぎ針編みで膝掛けを編みました。

これだけできたのに何故かパッとしない。
何が引っ掛かっているのか自分でも解らないけど
楽しいと思うことをしているうちに何か見えてくるでしょう。
幾つか計画は決まっているし、、、
皆さんにお伝えしたいことも色々あるので、ぼちぼち書こうと思います。

地震や航空機事故で大変な思いをされている方々に心よりお見舞い申し上げます。
多くに方の心の痛みを忘れずにいたい。

今年もタリフをどうぞよろしくお願い申し上げます。

関連記事

教室がお休みの工房


教室が無ければ自分の時間‼️と思いきや
普段やり残している用事が色々。
在庫が無くなっていた編み込み帽子キットの糸巻き作業をしました。
色々な色を周りの並べて、これも結構楽しい❣️

少量ずつなので、1色玉巻機のハンドルの70回巻き。
重さだと長さの差が出るためです。

糸巻きの向こうでは、教室の生徒さんの元へお嫁入りが決まった織り機のメンテナンス中。
自分たちの手を離れる機を良い状態で、という機の調整担当者のこだわりです。
担当者と言っても、彼は販売担当、経理、在庫管理などを兼務。
でも、多分こんな作業が一番好きかも。

用事が山積な時ほど「一仕事、一片付け」
使った物を元の場所に戻す努力が要りますね。

関連記事