昨日、思いがけないプレゼントが、寒い北海道から届きました
2003年の夏に、長いさなぎ期間から蝶に変り始め、飛び立とうとしていた息子を連れて
北海道白糠のひま研事、羊丸ごと研究所の酒井さんを訪ねました
べ~~と酒井さんが泣き声を揚げると、離れた所に居たブラックフェイス達がこちらを向き
一斉に メ~~と答える様は、その絆の強さに、とても感動しました
それまで余り心動かされる事がなかった息子が、話の輪の中に入ってきました。
そして本物にこだわって作る酒井さんの羊に興味を示しました。
昨年ニードルフェルトで羊を作った息子、酒井さんの影響か
本物と同じ形に、とてもこだわっていました。
今でもおじさんが苦手な息子、この酒井さんを訪ねた短い時間に頂いた思いをあたため、
高校を卒業して、北海道で2年過ごしました。
昨年9月の東京スピニングパーティー会場でお会いした時は、
握手した手をしばし離してはいただけず、
酒井さんの心の熱さを、周りに飛び散らしている存在感に心動かされました
その暖かさが伝わってくる羊達です
スコットランドから届いた羊の置物達、北海道の羊達、そして娘が作ったわが町の羊達
少し工房を片付けて『羊牧場』を作りましょうか??