タリフのロゴ入りエコバックが出来ました
新工房移転の際に関係者に差し上げたこのエコバック、評判がよかったので
販売できるように当工房の手仕事スタッフ(長女)が製作しました
丁寧に縫ってロゴをシルクスクリーンでプリントした手作りです
先日から Web shop で販売を始めました
寸法:縦35cm 横36cm まち10cm
たたむとかさばらず、レジのかごの半分くらいは
軽く入り 使い易いサイズです
肩にかけられるように持ち手は長めになっていますが
下げて使う時はもち手同士を縛って、そこを持つと底を引きずることも有りません
数は少ないのですが、ロゴの色が違うもの、横型も有ります
Turriffというのはスコットランドのある街の名前です
私の先生がすんでいて、何度も通ううちに私の第2の故郷になりました
2012年 9月 の投稿一覧
服地2点がジャケットに
今日は知り合いのデザイナーさんが工房に来てくれました
都内で仕事をしているYさん(男性)は母親同士が友だちで
婦人服を作っていると聞いていたので、2009年の展示会の折に初めて
私の織った服地を仕立てて頂きました
それ以来このデザインが人気です
衿にお花がつけてあり、それがとても可愛いと
このジャケット、展示すると同時に買い手が決まりました
このチェックはスコットランドチェックの代表の1つともいえるガンクラブ
元々はCoigachという名前ですが、この発音がむつかしくアメリカの銃のクラブのユニフォームに採用されて以来ガンクラブと呼ばれるようになったという歴史が有ります
このデザインでと昨年秋に1件、初夏に1件の注文がありました
織った服地は、この2点
移転などがあり、お1人は長く待っていただきました ごめんなさ~い
私の手持ちの服地で札幌での展示会用にも1着注文しました
ツイードらしい服地でドレッシーなデザインはどんな感じになるでしょう
楽しみがもう1つ増えました
明日は講習は4人、3人が新しい物を織り始めなので、私の頭はフル回転でしょう
東京は久しぶりのお湿りで植物が生き生きしてきました
暑いけど、そろそろ秋の気配ですねぇ
ニットのキットに向けて2
編フェルトのペットボトルカバーのキット販売に向けて試作が続いています
原案が出来たところで、何人か違う人が編んで頂きました
気が付かなかった点が色々見えてきて、訂正を重ねています
先日はBaru先生の新しい工房にお邪魔して打ち合わせをしました
糸の種類や編みこみの模様を変えて、レベル分けをしての提案を考えています
ウールのペットボトルカバーは寒い時に保温が良いから冬向きと思われるでしょう
勿論保温もいいですが、夏こそウールがいいんです
冷たいペットボトルを入れると周りが湿ってしまったことは有りませんか?
ウールはその湿り気を全部取り込んでくれるのでバックにそのまま入れても大丈夫
夏こそウールのカバーです!
このキットの特徴は編んでからしっかり洗ってフェルト化すること
編みこみは後に渡る糸のたるみが難しいし、目が揃わないと・・・
と思いがちですが、この糸はどんどん縮んでくれるのでそれが気にならない
でも不思議と初めからこの話しをすると余りいい顔をなさらない方が多いですねぇ
編んでいる時からきれいに編みたいという気持ちが強いのでしょうか
きれいに編めないから、織れないから楽しめない~という方はいませんか?
そんな方、是非この糸をお試し下さい
編みこみが初めての方でも楽しく編めるように工夫を重ねています~
そのためにも準備頑張ります
少し涼しくなり良く眠れました
久しぶりの鍼灸治療も効果ありいい気分、でもやること山積
どう楽しめるかなぁ・・・
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