昨日雨が降る中、自由ヶ丘の岩立フォークテキスタイルミュージアムに
ウールの衣装展を見に行ってきました
先日ニットのbaru先生から「アジアにも黒と白に赤を加えたチェックがあったんですね」と聞いたから、自分の目で確かめに行きました
インド山岳部の寒い地方で織ったり編んだりされていた衣装はどれもアジアのものらしい
その中に1点だけ鮮やかなチェック
写真は撮れないので私がかつて織った物の中で似たものの写真です
これは、スコットランドのハイランド地方Aberchalderという領地のチェックで、エステートツイードの起原の一つと言われているチェックです会場で一つだけ際立っていたこのチェック、何とも不思議な感じでした
丁寧に解説をしていただき、人々の努力と工夫、そして喜びが伝わってきました
これらの貴重な品々を集められた岩立広子さんの
これらの品への愛情と出会いの喜びが会場にあふれていました