カラマツ

父が定年になった年に思いかけず八ヶ岳に家を持つことになり
その時背丈位だったカラマツが今や30m超え

根を横に張るカラマツは突然倒れると聞いて、
家の周りの木を切ってもらう事になりました
木が水を吸わなくなる冬を待っていましたが
今年は雪がとても多く、暖かくなってきました

今週、いよいよ伐採が始まるというので、
ちょうど教室を休みにしていた火曜日にみんなで見に行きました
もちろん、超後期高齢者の二人も一緒に

大型クレーンは玄関の前、家の向こう側は屋根を越して吊り上げていました
クレーンで釣り上げたかごの中にチェーンソウを持った職人さん

もう一本のワイヤーで木の上部を吊り上げながら切っているのですが
切れた時にはゆら~と木が動く、
どこへ行くかわからないから、かごの中の職人さんはとっても怖いそうです

クレーン操作の人、かごの中の人、下に降りてきた木を受け止めるもう一人
3人の連携で作業が安全に進んでいました
かごから降りてきた職人さんは大汗をかいて・・・

この作業を見なければ、きっとこんなに大変だとは気が付かなかったでしょう~

何でも自分で見なければ気が済まないのは、やっぱり親譲りでしょうね

多分一番太い木、計る物が無かったから正確には解らないけど、多分直径80cmくらい
年輪は39年数えられました 

内容に問題なければ、下記の「コメントを送信する」ボタンを押してください。管理者の承認後、掲載されます。

This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

関連記事