梳毛糸の紡績 佐藤繊維見学

子供の頃から作文が苦手です
これまでも、旅行の話など尻切れトンボになっているのがほとんどですね
今度もそうなり兼ねない
パソコンに向かう時間が取れないうちに次々と他のことが入ってきてしまいます

でも今回山形遠足で見て来たことはどうしても伝えたいので頑張りましょう~
スコットランドで沢山見て来た紡毛糸の紡績(機械で糸を作る)
きれいな細い梳毛糸をどうやって機械で作るのかを見てみたいとずっと思っていました
スコットランドでは梳毛糸の工場はないから
ヨークシャーへ行きなさいと言われたのはずいぶん前です
(ヨークシャーはイングランドです)

そして、3年前のスピニングパーティーで
友人に頼んで出店された佐藤繊維の社長さんに紹介してもらい
今回の工場見学を目的に計画した山形遠足となりました



佐藤繊維は山形県寒河江市にあり、
自ら羊を飼い始め紡績業を起こした創業者から現社長正樹氏は4代目
多分唯一又は数少ない 紡績からニットの完成品まで一社で行う会社です
現社長のユニークでモノづくりへの情熱で世界に知られる製品を生み出しています
その情熱はぜひ会社のサイト「紡績部」をご覧ください

紡毛糸の紡績に比べて梳毛糸は面白くないわよ~ 
と言われたことがありましたが
機械で糸を作ることに興味がある私としては、とっても面白かった

ちょうど本社にいらした正樹氏の話もお聞きできて
糸に寄せるただならぬ情熱に、こちらまで熱くなりました
手紡ぎをされる方ならなじみがあるトップと言われる羊毛から
どうやって細いきれいな糸ができるのか
次回をお楽しみに

内容に問題なければ、下記の「コメントを送信する」ボタンを押してください。管理者の承認後、掲載されます。

This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

関連記事