生徒さんの作品

絹のシボがステキ‼︎

先日から家で織っている様子を知らせてくださっているTWさんから
出来上がったと写真が届きました
絹とウールの市松模様、
織ってから洗うとウールが縮み縮まない絹糸部分がシボになります

織り上がりで200cm×37cm
縮絨後156cm×27cmとかなり縮みましたがシボはよく出た感じです

この作品は太めのタッサシルクを使っています
絹糸に慣れない(私みたいにウールしか知らない!)方には扱い易いです
でも絹糸に慣れている方は、もっと細い絹糸でお試しください
もっと繊細なシボがでます〜
コツなど興味がある方は、別途メールでお問い合わせ下さい〜
(フルネームが無い方には対応しかねますのでご配慮下さい)


コロナ感染状況が少し良くなってきているようですが
まだ先が見えてきませんね
不安要素がいっぱいあって、気が付かない内に気落ちしてしまいます
いつもと違うことをしてみるとか
誰かに電話して愚痴ってみるとか
我慢しないで、弱音を出して下さいね

私の裁縫がまだ続いています!






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自宅で織っている生徒さん

タリフの教室の男性の生徒さん
時々机上講習を受けられて、ご自宅で織っています
出来上がった時には、間違いが無いか点検も兼ねて
工房に来られて見せて下さいます

今回は前にも織った事がある網代柄
本数を変えたり、苦労された後で
ちゃんと柄が出たと写真を送って下さいました
ヤクの2/16の糸です  洗うとフワフワになるでしょう〜
下の写真は1枚目、機から下ろしてテンションが緩むと柄がよりはっきりと見えます。 
2色を綾織りなら2本ずつ、平織りなら1本ずつの組み合わせです

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