メロディーを響かせる

昨日の朝、母に教えてもらってこのNHKテレビ番組を見た

生活ほっとモーニング「この人にトキメキっ! フジコ・ヘミング」

リッタが来てから音楽に接する事が多くなり、
お供をしてフジ子へミングのコンサートにも連れて行ってもらった。
ピアノの演奏なのに、まるでオーケストラの演奏のように
メロディーがひときわ際立って、聞こえてくる

番組の中で、彼女は
『機械が演奏する様にではなく、メロディーを聞かせる様に演奏すればいいのに・・・』と
話したのが、とても印象的だった
メロディー以外の音は目立たず、それを引き立たせるように弾かれている

私達の人生もそんなものかもしれない
幾つも欲張らず、一つを大事に、でもそれを助ける事柄をそれなりに大事にする
私は織りを通して、一つの事を人々と共有したい
それは、夫々その人らしく生きる事 背伸びしすぎず、かがみすぎず
人と比べず、でも自分らしく生きられた時、他の人の生き方も認め共有できる
それを思って、まず自分らしく・・・・無理せずに・・・・ 自分に素直に・・・・
それしか自己評価を維持する方法はないだろう

苦労をたくさんして、それをそのまま生きてきた、フジ子へミングに
人々は魅かれるのかもしれない
人がどう思うかではなく、自分がどう思っているかを言える人は多くは無い
演奏にもそれがあるれ出ていると感じる

前回紹介した、手紡ぎにした黒に近いこげ茶の糸
白とあわせることで、黒に見えるかもしれないと思いながら構想を膨らませている

連休中に見つけた4つ葉 5つ葉 6つ葉のクローバー リッタと2人分 全部で60以上
これだけ幸運を運んでくれるだろうか

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