2009年 5月 の投稿一覧

あしたは1日32時間

いよいよあした、スコットランドへ旅立つ日になってしまいました
イギリスは日本より8時間遅いので、明日は1日が32時間ある事になります

12時間の長い飛行機の旅ですが、私は大好きです
だって、家事もせず、電話も無く、仕事も無く、出して下さる食事を頂き・・・
ぜ~んぶ 自分の時間!!!
編み物を楽しみたいと思って準備しています
果たして何処まで出来るかな????

前回のブログから、言葉にしたいことが沢山有りました
でも、時間と体力が足りませんでした

時々に状態が上下している私達家族一人ひとり
最近子供たちが夫々の理由で、低空飛行を続けています
時々、片方の車輪を地面に接触しそうになったりしていますが、低空飛行を続けています
落ちなければ、やがて高度が上がって、宙返りや旋回が出来るでしょう

こんな時期に家を空けるのは少々心配ですが、兄弟3人で力を合わせて乗り越えてくれるでしょう
しばし遠く離れて実際の母親業から開放されますが、やっぱり気になるでしょうネ
こんな時も、突き詰めていくと、自分の心と向き合う事になります

久しぶりのスコットランド、何が待っているのでしょう~

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お知らせ

更新が無いのに、毎日お訪ねくださる方々、ありがとうございます
毎日書きたい事がありながら、書く時間やエネルギー無く、1日が過ぎてしまいます

前回ご覧頂いた服地は、一番濃いグレーが足りなくなってしまい
他の色で試してみましたが、良い色合いにならないし
中途半端な服地になってもつまらない、
6月末に届く糸の注文の中に同じ色があるので、待つことにしました

6月1日から19日まで
手織工房タリフお休みします

スコットランド、ウェールズ、イングランドに織りの研修旅行に行ってきます
一番の目的は、輸入販売している毛糸の工場を訪ねること
工場の視察とこれからの輸入販売の方向性を探りたいと思っています
一緒に行くのは、いつもサポートしてくれる織り友だちYさんとデンマークから来ているリッタ

その他、『Scottish Estate Tweed』を出版しているJohnstons of Elgin
昔ながらのやり方を保存維持している小さな織物工場見学、
初めて、毛織物の街 ガラシールズに行き、織物工場を2つ見学、
ウェールズに移動して、Yさんが特に興味を持っている2重織りをしている織物工場訪問
ロンドンでは私の英国での初めての先生がしているHandweaver Studioにも行きます

というわけで、今回の渡英は盛りだくさん
その合間に友だちに合い、バクパイプバンドの練習を見学させてもらったり
駆け足でネス湖を一回りのドライブも計画の中にあります

一年で一番日が長いこの時期、夜のドライブも楽しめるでしょう
情報収集は、英語を読むのが得意なリッタが助けてくれました
日本人が漢字を細部まで見ていないのと同じで
アルファベットを読んでいる人は英語も簡単に読めるんですね

旅行までに、最近考えている事など、もう少し皆さんと共有(シェアー)したいと思います

追伸
いつも私のブログを楽しんでいますと言ってくださった《小平さん》 お元気ですか~
しばらく工房には来られないご事情ですが、時々思い出していますよ~

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服地を織り始めました

連休中の1日に経糸を整経、巻き取りまで終わっていた服地を織り始めました

これはデイビットのデザインで、秋の作品展のためのもの

なぜデイビットのデザイン?と思われる方があるかもしれませんが
彼は自分で織る事を止めてしまったし、
私はスコットランドの人(正確には彼はEnglish)がデザインにとても興味があります
色の使い方が違う様に感じます

今度の英国への旅行についても、いろいろ助けてもらいました
集めきらない情報の確認や、返事が来ない問い合わせ先に連絡を入れてもらったり
宿泊先に確認をお願いしたり・・・・
久しぶりに会えるのを楽しみにしています

織りためてあった服地4点は仕上げに発送したので
早ければ1週間くらいで戻ってくるでしょう
これも楽しみです

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長いお休みが終わりました

約10日間の長いお休みが終わりました
その間、どうしても仕事が休めない父(91歳)を連れて一度帰宅
次の服地を整経、巻き取りまでしました

3世代の調整にエネルギーを沢山使いました
最大11人の食事を考えるのも、大変でした
でも、楽しいバーベキューもしたし、何より父の
『これまでの山の家の滞在で一番楽しい』という言葉は嬉しかったですね
非日常の毎日を楽しみました
今日からまた何時もの生活、それも楽しみ・・・

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