介護の話は今日でお終い

3月で終わりにしようと思っていたら、今朝は4月になってしまいました
昨日は、気になりながらずっと訪ねることが出来なかった
母と同い年の叔母に会ってきました
またここでも違う形の介護が継続中
施設にいて、良いスタッフに恵まれているものの
週に1回は会いにいく一人娘の従妹の苦労は少なくありません

介護のことを話始めたら切りなくあるのですが
お伝えしたいことは、あと3つ・・・

日本の文化の中には人の死について触れることを避けたいものがあると思うのですが
誰にでも同じように必ずやってくる、人生を終えるということ
この時をどう迎えるかは、それまでどう生きてきたかにつながっています
だから、どう生きるかを今から考えましょう~

それと、気になるのは、若い家庭で子供が一人ということ
今はそれで良いかもしれないけど、できれば2人以上育ててください
なぜって、親を看取る時、一人だけだと全てがその人の肩にかかってくるから
自分で判断できなくなった時、どうするかを決めるのは子ども
一人っ子の知り合いが、自分だけで決めなければならない辛さを話してくれました
仲が良くなかったとしても、兄弟がいるのがうらやましい・・・ と

最後に在宅診療の役に立つ取り組みについて
兄が長く在宅診療に関わる仕事をしていますが
母が寝付いたころから、本人と家族に頼んだことがありました
それは、亡くなった後に病理解剖をしたいということ
在宅で亡くなる方の医療的な情報を集めることで
これからの在宅診療に役に立てたいという医師の活動が始まっています

生前、母は兄からのこの希望を受け入れていました
息子を医者にしてもらったお礼に役に立ちたいという母の想いです
結果、肝硬変と老衰で少しずつ弱っていたのですが
それでもよくここまで頑張れたという所見があったそうです

もしこの取り組みについて詳しくお知りになりたい方はこちらをご覧ください介護が終わるのを待っていたかのように入ってきた次の仕事
新しいチェックのデザインに苦戦しています
しばらくチェックを織っていなかったために
蓄えが減ってしまっていました
昨日はこんな景色を見て、色を補充してきました


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