第2土曜日のリジットなどを使った簡単な織機での1日講習の日でした
お知らせがあまり徹底していないこともあって
新しい方の申込はなく、でも生徒さんのYさんがご自分のリジットを持って来られました
そしてこの日は、レギュラーメンバーの生徒さん方への開放日でもあります
講習はしないけれど、自分で織り進めるだけの方が講習日に関係なく来ていただけます
今日の開放日の参加は3人
Yさんのリジット織機、経糸はタリフの糸、緯糸に持参された手編み用の糸+ループや他の細いウールでざっくり織りました
打ち込みを甘くしているので、洗うとふっくらするでしょう。
菜の花が咲き始めたような色合いになりました。
Tさんは緯糸にストレッチヤーンを使って単糸を縦糸に細いマフラー
緯糸を引っ張って入れるのが難しそう
単糸を6本まとめて整経したために絡みが多くなって、手間がかかりました
さて、洗ってシュクシュクになるでしょうか?
今年入られ、3作目でグレンチェックを織っているAさん
黙ってお仕事をする職場だとか、工房でのおしゃべりもとても楽しそう
メンバーに加わってまだ日が浅いのに、ずっと前からいらっしゃるような気になってしまいます~
Mさんが取り組まれているのはクラックルという織り方
織りながらパッチワークの様な柄になり
色は計算できていないけれど、次々と面白い効果も出てとても暖かく素敵です~
地厚になるので、クッションなどの布として使われる予定
理屈は簡単なのに、色の組み合わせ戸効果がピンときませんね
本が英語なのでじっくり読まなければ他のパターンは出来ません~
私はリジットの右側の織機に糸をかけました
どんなものをしたかは、明日出来上がってから、洗ってお見せしたいと思います
今日の開放日はいつもに増してワイワイにぎやか、とても楽しそうでした
明日もにぎやかになりそうです
2013年 3月 の投稿一覧
組織サンプル織り
ここに記事がかけないで過ぎていたのですが、
工房では毎日生徒さん方と楽しく織りをしています~
2月初めから取り組んでいるKMさんの組織サンプルが終わり近くなりました
綾織りを基本としたパターンの後で、2つ違うタイプのパターンを入れます
それが始まって、少し戸惑い、時間がかかりましたが、間違いも丁寧に直して、もう少しですYさんは工房初めての8枚綜絖のサンプル織り
柄が複雑なので、チェビオット(単糸)を10羽/cmの密度で織機に目いっぱい
私が初めて8枚綜絖の織機を手に入れた時に、デイビットが作ってくれた8枚綜絖サンプルのプランを約8m織ったものをお手本にしながら、進めています~
思いがけない模様が次々と現れて、とてもきれい
「こういうの大好き」と言いながら楽しそうなYさん
私は苦手で1年半もかかったけど、楽しめるのが1番ですねぇ~
真ん中に見える縞は8本の千鳥格子になる予定ですもう一つ最近流行っているのが Blanket Twill
経糸・緯糸ともに2色を1本おきに替えて織るとこんな斜めの模様が出来ます
これはアルパカの糸、張りがある糸の方がこの織り地が生きてきます
Hさんがストールを織られ、これはKさんのマフラー
斜めによく伸びるので首に良くなじむと思います~
後は私の手織りと手仕事・・・
いつか私にも織れるのか試してみたいと思い続けていたシルク
どこからか流れてきて止めてあった絹糸を2本どりにして織ってみました
途中で糸を切らなくてよいようにグレンチェックです。
気が付かないうちに腕を上げた???
余り苦なく織れたけど、絹を扱っている方からするとお遊び程度でしょうね
でも望みは達成しました
そしてコリもせずに絹糸をまた・・・
ウールと市松に織り、洗ってウールを縮めると絹がフワフワします
桜色になりました
写真では色が出ません~
家でちょっとの手仕事はドミノ編みの帽子
今はもう少し進んで輪になりました
林ことみさんの本を見ながらニットのクラスで見て頂いています手仕事って自分を知るためにあると思います
楽しいのか、楽しくないのか、何を考えているのか・・・
少々へこんでいましたが、どん底過ぎて後は上るだけ
チェック講習会に向けて準備をすすめましょう
お雛さま
昨日やっと飾ることができたお雛さま。
初めてご飯をお供えしました。
おばあちゃんのちらし寿司とヌタ。
人はこれにシジミのおみそ汁がつきました。
とても美味しかったです(*^◯^*)
アラレと桃の花は忘れましたが、華やかです。
さて、出したばかりのお雛さま、いつしまいましょうか…..。
by. 娘M
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