組織サンプル織り

ここに記事がかけないで過ぎていたのですが、
工房では毎日生徒さん方と楽しく織りをしています~

2月初めから取り組んでいるKMさんの組織サンプルが終わり近くなりました

綾織りを基本としたパターンの後で、2つ違うタイプのパターンを入れます
それが始まって、少し戸惑い、時間がかかりましたが、間違いも丁寧に直して、もう少しですYさんは工房初めての8枚綜絖のサンプル織り
柄が複雑なので、チェビオット(単糸)を10羽/cmの密度で織機に目いっぱい

私が初めて8枚綜絖の織機を手に入れた時に、デイビットが作ってくれた8枚綜絖サンプルのプランを約8m織ったものをお手本にしながら、進めています~


思いがけない模様が次々と現れて、とてもきれい
「こういうの大好き」と言いながら楽しそうなYさん
私は苦手で1年半もかかったけど、楽しめるのが1番ですねぇ~

真ん中に見える縞は8本の千鳥格子になる予定ですもう一つ最近流行っているのが Blanket Twill
経糸・緯糸ともに2色を1本おきに替えて織るとこんな斜めの模様が出来ます
これはアルパカの糸、張りがある糸の方がこの織り地が生きてきます
Hさんがストールを織られ、これはKさんのマフラー
斜めによく伸びるので首に良くなじむと思います~
後は私の手織りと手仕事・・・
いつか私にも織れるのか試してみたいと思い続けていたシルク
どこからか流れてきて止めてあった絹糸を2本どりにして織ってみました
途中で糸を切らなくてよいようにグレンチェックです。
気が付かないうちに腕を上げた???
余り苦なく織れたけど、絹を扱っている方からするとお遊び程度でしょうね
でも望みは達成しました


そしてコリもせずに絹糸をまた・・・ 
ウールと市松に織り、洗ってウールを縮めると絹がフワフワします
桜色になりました
写真では色が出ません~

家でちょっとの手仕事はドミノ編みの帽子
今はもう少し進んで輪になりました
林ことみさんの本を見ながらニットのクラスで見て頂いています手仕事って自分を知るためにあると思います
楽しいのか、楽しくないのか、何を考えているのか・・・

少々へこんでいましたが、どん底過ぎて後は上るだけ
チェック講習会に向けて準備をすすめましょう

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