私は月曜日が休みなのですが、それでも1日Freeということはめったになく
銀行の用事や買い物など、あっという間に過ぎてしまうことがほとんど
息子や娘が工房の仕事を手伝ってくれるようになったら
家でも工房でも一緒にいることが多くなり
私一人の時間が少なくなってしまいました~
今日は久しぶりに一人の時間がたっぷり
前回1日一人でいたのは、1月、東京に大雪が降った日でした
その時はまだ体がしんどくて、ほとんど座り心地の良いソファーで
毛糸の半端糸をつないだり編んだりしていました。
今日は元気なので、洗濯をして(って洗濯機がしてくれる)
自分で干して(朝時間が無くなってて娘が干してくれることが多い)
買い物に行って、洗濯物を取り込んで畳んで・・・つて当たり前
久しぶりに料理らしい料理をして・・・
1日仕事の後は料理がとっても面倒だけれど、他に用事が無かったら、結構楽しめる
やっぱり家でゆっくり過ごせるのはいいなぁ~
この1週間位の間にいろいろありました
どれも最後まで解決したわけではないけれど、少しずつ道筋が見えてきたり
思いもかけない扉が開いて人の温かさを頂いたり
久しぶりに会ったYさんは辛口に私の問題を指摘してくれたり
それによって見えてきた自分・・・
その自分を大事に生きたいです~
2013年 の投稿一覧
カシミヤで織りました!
先日家族で食事に行き、とっても寒い日だったので父はマフラーをしたまま・・・
随分前にコリデールのグレート白を紡いでグレンチェックにしたマフラーですが
紡ぎも下手だし、洗ったり使っているうちにしっかりフェルト化
それに折山が擦り切れ始めている・・・
それで、父が帯広に歩くスキーに行っている間にこれを織りました
カシミヤを2本どりにしてグレンチェック
柄で迷わなかったし、全て頭に入っているのでサクサクと織りあがり
モミモミ、しっかり縮めブラシで起毛 とってもフワフワ~
帰宅した父にあげたら大喜びしてくれました
ちなみに帯広の歩くスキーは、全てお世話してくれる方があり
空港に迎えに来てくれて、スキーの最中は折りたたみ椅子を持参してくれているとか
その方から「だいぶくたびれているようだ」と母へ電話があったのに
本人は、「昨年より距離が伸びた・・・」ととても満足
誰が見ても年相応によたよたと、でも本人は認めず意欲だけは若者顔負け
所沢駅から羽田空港へ行くバスがあるから出かけられます~
まわりの方々に沢山、たくさん助けられております
ありがとうございます
きっと心の底で「これが最後かな・・」と思っているでしょうね
カード織り、そしてグラニー・スクエア
随分前からWさんにカード織りをしてみたいと言われていました
それを聞いたHさんも一緒にやりたいと、スピナッツ81号を見ながら織りました
Wさんは本に詳しく説明されていた基本的なパターン
Hさんは羊の角の柄がしてみたいと持参されたカードに2枚作り足して・・・
Wさんにお貸ししたカードは1975年イギリスで初めて手織り講習会に参加した時に買ったもの。それからはほとんど使ったことがありません。
スピナッツで取り上げているのは鈴木美幸さんという方
理屈がわかると、面白いし奥が深い
当たり前ですけど…
とても丁寧な解説で、カード織りの面白さが伝わってきます~
もう一つの話題は世界中から20cm角のグラニー・スクエアを集めて
世界1のサイズでギネスに挑戦、その後通常サイズにして東北地震の被災者に送るという活動
昨年秋に札幌で一緒に展示会をしたいとみちさんのブログで知りました
Knit for Japanはこちら
織った後に残った半端糸などが沢山あるので、2本どりにしてこんなのを編みました~
奥は洗ったもの、手前は今編みかけ・・・
始めるとやめられなくなるのでこまったなぁ~
でも、ちょっとこのために何かしたくなってきました
まず、ブログでご紹介
みなさん残り糸でいかがですか?
リジット講習でした
第2土曜日に1日で織れるマフラーの講習をしています。
1月から体験講習に来られる方が続き、お知らせまで手がまわらず、
今日は他からの参加者は集まりませんでしたが、
リジットをしたことがないと、工房スタッフのMさんがマフラーを織りました。
私はお借りしている‘咲きおり’で試してみました。
また来月も第2土曜日、3月9日にやります~~
iPadから
パソコンが忙しい・・・
またまた、あっという間に1週間、更新していないのに
毎日ここを訪れて頂きありがとうございます
工房では、毎日新しい作品に熱心に取り組むみなさんで熱気ムンムンです
先日、以前パソコンのバックアップに使っていた
外付けハードディスクが使えなくなっていたことが判明
それだけ長くしていなかったということでもありますが・・・
ホームページのリニュアルや様々なデーターを主に1台でしているので
バックアップは必要ですね
そこで、あたらに外付けハードディスクを購入して、
とりあえず丸ごとバックアップ
息子がしてくれるのですが、その間私はパソコン触らず・・・
って、ブログ更新できなかった言い訳になりませんねぇ~~
年末年始のしんどさはちょっといつもと違う?と
検査をうけたら、軽い甲状腺機能低下症でした
代謝が落ちるので、エネルギー切れを起こすのですね
薬を飲み始めて少しずつ楽になってきました
女性に多く、気が付かないことも多いそうです
みなさんもお気を付け下さい~~
あっという間に過ぎていきます
毎日があっという間! したいと思っていることの半分も出来ない・・・
でも、そうも言っていられないので、ちょっと頑張って
先週末から宮古市の小学生から届いた手紙の英訳をしあげました
集中してすればそんなに時間はかからないのですが、
年末年始はちょっと体力不足でした~
私の英語力ですから、上手に英語の言葉に置き換えられないのですが
それでも、微力ながら頑張りました~
宮古の方々が頑張っているのだもの!
近日中に前の分と合わせてスコットランドへ送ります
工房では体験で初めて手織りをする方が続きました
2日続けて頑張ったAさんは細めのマフラー
ご都合で日曜日毎に3日かかって仕上げたKさんは経糸の本数が多くなってしまって少し大きめマフラー
初めてとは思えないきれいな織りでした~
体験は、もしかしたら生涯の1点だけになる可能性もあるので、自分らしく楽しんで頂けたら~と思って講習しています
昨年末に黙々と織りを楽しんでいたAさんが
洗って仕上げたストールを見せてくださいました
とても、暖かそう… 本当にとっても暖かいです~
ラムウール単糸、綾織です
職場のみなさんに使ってもらうという目的でひざ掛けを5枚織ったKさんが、全部仕上げて写真を撮るために持ってきてくださいました。
ちゃんと撮った写真が欲しくて、息子と助手の娘とMさん色々工夫して取り組んでくれました
これはThe Bestではありません
それは後で・・・お楽しみに~
Mさん頑張りました~ オーバーショット
時間がかかりましたが、Mさんが最後まで丁寧にオーバーショットの作品を織りあげられました
オーバーショットは細い糸で細かく織るほど、模様が繊細なきれいな模様になります
Mさんがオーバーショットを織ったのは2回目、ラムウールの単糸をベースに双糸を模様糸につかいました。 何度も間違えを直しつつ、そのため時々経糸が切れ、でも最後まで丁寧に織る手は変わらず、1段だけ平織が間違えたところは毛糸針でチクチク、ご自分で直されました~
自分の織り機と織り部屋を手に入れたMさん 自分で出来るようになるために着実に経験を積み重ねています~お得意様が作品の写真を送ってくださいました~
素敵なチェックですね
最近糸の注文、体験講習の申し込みが増えて、工房も連日賑やかです~
Iさんが織った布のベスト
Iさんが夏ごろに一生懸命織られた服地が
ご主人のベストになりました
実は先日講習にいらしたIさんから出来上がった話を伺いました
縫ってくれたテーラーがブログに出されていると・・・
ipadで探しました~
石神井公園の洋服屋「ジェントル」さん
そちらの画像をお借りしました
実物はもう少し暗い色でとても暖かい色合いです
茶色と水色の組み合わせもいいですね
Mさんのモヘアのコート
昨年夏にMさんが織られたモヘアループの服地がコートになりました
ラムウールの双糸が縦糸、ジャパンシープさんの段染めのモヘアループが緯糸
2色を交互に使いました
ずっと前からこんなコートが欲しかったという夢をもっていたMさん
軽くて暖かくて、みんなに褒められ、とても満足されています~
これは京都でチェックデザイン講習を受けられたKさんから届いた写真
ラムウールの単糸で織られた3つ目の課題タータンタイプのチェック
ステキですねぇ~
今日は1日講習
やや宣伝不足ではありますが、今日は月1回の1日でマフラーを織る講習日
リジットでの講習申し込みはありませんでしたが
以前講習を受けられたHさんが、中断していた手織りを再開したいと
織機持参で参加されました
ご自分の織機で1日で終わらせる必要はないので、千鳥格子のマフラーに取り組みました
少し習っただけで中断してしまって、すっかり忘れてしまって・・・と
初めての時と同じように進めました
ちょっと面倒ですが、経糸は1本ずつ整経・・・
時間がかかるようでも、少しずつ進めることで手順やデザインを理解することにつながりますね
以前わからなかったことが理解できたそうで良かったです~
手前のリジットは、次回に向けてのポスターのために私が織り始めました
久しぶりにお会いするHさんと情報交換がたくさんあり、楽しかったです~
父に「コンビニで現金書留の封筒を買ってきてほしい」と頼まれて、帰りに寄りました
レジの若者、「それって何ですか~?」の顔
一応レジに打って「ありません」の返答
次に行ったところは「封筒」と聞いて通常の封筒の売り場に案内されました
「現金書留の封筒を知らないのねぇ~ ありませんねぇ」と言ってそのまま出口へ・・・
そうですね、振込先も知らない相手にお金を送るって、お祝いとかお供えとか
若い人はそういう付き合いもないのでしょうね
そんな風に、かつて家庭で教えてもらうようなことが途切れてしまうのかもしれません
子どもの頃、母宛に来た祖父の手紙や知人からの手紙を読まされました
判読が難しい手書きを一生懸命読んだり、大人の手紙の書き方を知りました
このごろはこんなことも少ないでしょう
気が付かないうちに少しずつ文化が変化していくんですね
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