2018年 12月 の投稿一覧

楽しかった~

今日は妹が母の世話をしてくれるので、
1日時間を気にしないで工房でしたいことをしました

訳ありの半端糸を織りたくてずっと手間をかけて準備して
経糸672本の経糸接ぎを2回、
途中間違いを見つけてやり直し・・・



残り物や半端糸を織る時は何倍も時間がかかりますが
他にないユニークなものが出来上がることが多いです
手間がかかっているほど、思いが込められているからかもしれませんね

今日は1日中毛糸に触っていて楽しかった~

織れるまでまだ時間がかかりますが、ここで中断
さあ、明日からは家のことを頑張りましょう!

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新しい織りに挑戦しました

この2・3年見聞きすることが多くなったヤノフ村の絵織物
今年のスピニングパーティーでもワークショップやレクチャーがありました

2重織りのピックアップはあまり興味がない・・・と思っていましたが
生徒さんからのリクエストがあって、挑戦してみました
糸はタリフの糸では太さが合わないので本で使っている糸を購入
本の解説をステップ毎に慎重に読みながらやってみました
とても丁寧な説明なので何をするのかが良くわかります

なぜこの模様???と思っていましたが
やってみたら、最初に何度か同じことを繰り返すので
どこを拾うか迷わずに進められていいですね

やってみながら、自分なりにポイントをメモに書いて
後は図を1段ずつ間違えないように進めていきます

やり方がわかると、絵が出てくるのが楽しいですね~
「ちゃんと読めばできるんだ!当たり前ですね」と嬉しかったけど
よく見たら・・・間違っている!!
構造はわかっているので、間違っているところを直しました
Before & After
これで、誰かに見せた時に
「ここを織り間違えて・・・」と言わなくて済みます
教室でも順番に織って楽しんでもらいましょう~

在宅介護中の母が寝付いてそろそろ2か月
訪問診療でお医者さん、看護師さん、ヘルパーさん方に助けられて
兄妹、家族と共にみんなで母の世話を続けています

お正月に母を中心に家族が集まります~

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タータン話題の続き

急に寒くなって、ウールが活躍しています

10月にお知らせした教文館ナルニア国での
「たくさんのふしぎタータンマフラー」限定販売
お申し込みをいただいた方々から選ばれた5名の方にお渡しする時期になりました
抽選は福音館書店たくさんのふしぎ編集部員がしてくださいました

今日は受け取られた方から、開けてすぐ「嬉しくて・・・」と電話をかけてくださいました
ずっと前からタータンチェックが好きで・・・という方が多いようです
織るのは時間がかかるので、この企画が決まった時からHさんが織り始めてくれました
Hさんはチェックの本やオーバーショットの冊子掲載の作品を多く織って下さり
私よりムラなくきれいに織れるので、いつも助けてくださいます

そのHさん、マフラーの織りを終わって、次は大きなものを織られています
そう、先日キットを作ったスチュアート柄の正方形のストールです
幅が広い(120cm)のに経糸は短いので、導き糸が通してあり
経糸をその糸につないで巻き取るので、ムダが少なくて済みます
他の人も織る順番を待っています~

久々に撮った教室風景
それぞれに思い思いの作品に取り組まれています~
この日はおしゃべりしながら織れる方々、楽しそうでした
教室は今週木曜日までです
ウェブショップは27日(木)朝までのご注文は年内発送
来年は7日(月)からです (教室は5日から)
よろしくお願いいたします

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タリフのスチュワート

早速タリフのスチュワートにご注文をいただいています
見ていて下さりありがとうございます

工房では、マフラーが2本一緒にボディーにかけてありますが
教室に来る方々の目をひいています
やっぱりこの赤のタータンは、見る人、使う人を元気にしてくれます~

糸やキットのご注文も続いていて、発送担当は毎日頑張っています!
自分のところに届いて開けた時のことを考えての荷造りで
時に箱をあれこれ変えてみたり、ジャストサイズの袋を作ったり
丁寧な作業を心がけていますが、時にミスも無くはありません
そんな時はすぐお知らせくださいね

思うことのほとんどが出来ずに過ぎてしまうのですが
今しかない時を母と過ごしています

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新キットの販売始めます

先日お知らせした新しいキットを
ウェブショップで販売できるようになりました

キットNo42 綾織り ¥4900
織幅40cm 経緯密度5/cm
参考出来上がりサイズ 幅 32cm 長さ 190cm
キットNo43 平織り ¥4400
織幅47.5cm 経緯密度4/cm (幅40cm の場合も掲載)
参考出来上がりサイズ 幅 37cm 長さ 180cm

デザインして、サンプルを織って、手書きのテキストをパソコンで製作
糸を巻いて糸セットの準備をして写真を撮って、
最後にウェブショップにセットアップ

今回は全てを1か月半ほどでここまで来ました
サンプルを織ってからの変更がなかったので、短時間で形になりました
それに、次々に届く注文に対応しつつ息子が頑張ってくれました

今日も街でスチュワートのマフラーを巻いている方を2人も見ました
東京の田舎の方でもこれですから、とっても流行っているのでしょう
グレンチェックの次はロイヤルスチュワート・・・
チェックの流行は続きそうです

チェックの魔法も広がっています~

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