今年の計画その2・・・と書きたいところですが
最後の詰めが自分の中で確定できず、というか公表してしまっていいのか???
そんなに大それた事ではありません
それより例に漏れず、糸の輸入に悪戦苦闘しております
11月に注文を頂いた単糸もまだ届いておりません~
在庫切れの色が少しあるものの、一応発送の準備は出来ているようですが・・・
書類がまだそろえられないようです
なんせ、とても面倒な注文主なのです
通常は工場相手の1色50kg 100gの世界で
何と80近い種類と夫々に分量が違う注文を出すので
書類のページ数も大変
それはわかるのですが、せめてもう少し手早く仕事をして欲しいなぁ
ネットの通販だと次の日に届いて当たり前の世の中ですが
そういかないのが英国流です
そんな対応にエネルギーを取られてしまい
写真をUpするのも忘れています~
そんな時ですが、今週末からスコットランド手織りコースでお世話になった
ファームハウスのお嬢さんが来日します
短い滞在ですが、異文化の何かを感じてもらえればうれしいです
糸のこと
今年の計画 その1 糸屋
ず~と暖めてきた事が、とうとう現実になります
と言うわけで年間計画の発表が今頃になってしまいました
スコットランドから糸の輸入・販売を始めて5年がたちました
始めはラムウールの双糸をマフラー用に販売を始めましたが
洗うとやわらかく変化して布になることと、色数が多いことで
少しずつ販売量が増えました
その内に服地用の糸が欲しいという声が聞こえてくるようになり
単糸の注文を受けて輸入すると言う事を始めて3年が経ちました
単糸の販売を始めて難しいのが糸巻きの作業です
初回は手巻きのコーン巻きで、2年目はアメリカ製の電動コーン巻きを買いました
それでも、まわし続けるとモーターが熱くなり、
スピニングパーティーで出会ったきつつき工房さんに相談したのが1昨年末
近々中古の工業用コーン巻き機が届く事になりました
ずっと前に吉祥寺のアブリルさんで見て、糸の販売を始めた時からの夢でした
きつつき工房さんが石川県小松まで取りに行ってくださいます
さて、どこに置こう
糸をストックしているロフトには入れられないので
とりあえず居間に入れて様子を見て考えようと思います
工房は狭くて織機を減らさないと入れられない
といって引っ越せる手ごろな場所もない
(目の前のポストが捨てがたい立地条件だったりして・・・)
このコーン巻き導入でこれまでの糸の販売と少し形態を変える事になります
一番コストがかかるのが手作業の部分ですから
それを機械にしてもらってなるべく安くお手元に届けられるように考えたいと思います
もちろん単糸の販売もやりやすくなります
それやこれやとこれまでと少し変えていくべきところがはっきりしてきて
素人上がりの糸販売ではなく、プロの糸屋としてやって行かれるか???
チェックデザインに関することも考えていて
飛躍の年になるのでしょうか?
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