今日無事に注文販売の単糸を発送いたしました
11名、糸の量は約50kg
とても長くお待たせした上
工場の在庫切れでキャンセルして頂いた色も有りました
申し訳ありませんでした
(単糸の在庫量に関しては整理、確認が出来次第ホームページでお知らせします)
そして次・・・
糸の値段を4月から下げます
双糸の販売の基本を200gコーン巻き¥1800円に致します
100gの玉巻きは手作業のため、時間と手間がかかりますが
機械がスピーディーに巻いてくれるので値段を下げます
また、これまでどおり100g玉巻き100g¥1000もご利用いただけます
昨年からのお客様には今日葉書をお送りしました
お待ちくださいね
詳細はこちらをご覧下さい
今回新たに割引制度を始めました
1度のご注文が1万円を超えた場合3%引き
昨年からのご購入トータルが10万円を超えた方は割引率を5%に引き上げます
ちなみに現在5%の方は個人2名 手織り教室の先生2名
沢山のご利用ありがとうございます~
私が手織りを始めた20代の頃、糸を買うお金が無く
1本マフラーを織って買っていただき、2本分の毛糸を買って
次の2本を織って・・・ということがありました
その頃は自分で染めたりしていましたが、やっぱり糸は大事です
だからなるべく織り手の気持ちに添った仕事がしたいと思っています
まだ全部準備できていませんが、順次体制を整えていきますので
どうぞよろしくお願いいたします
糸のこと
やっと届いた~
11月末にお客さんからの注文をまとめ、
1月お正月休み明けにスコットランドの工場に注文を出した糸が
今朝やっと届きました
3ヶ月近くかかりました
船便でもないのに何でこんなに日にちがかかる・・・
要するに仕事の仕方の違いでしょうか
届いた約170kgの糸を工房の仕事が終わった5時ごろから
息子と2人、色と重さを点検しながら整理、収納
糸をストックしている屋根裏部屋まで息子が少しずつ運んでくれました
在庫を増やしてきたら、置く場所が無くなってきています
やっぱり広い場所が欲しい~
簡単な夕食をはさんで、10時頃までかかりました
腰が少々痛い
そこいらじゅうに糸が置いてあり
我が家の愛犬は『どこに居たらいいの~』とうろうろ
しばらくは居間が作業場と化します
さあ、コーン巻き機の出番、注文を頂いた分を巻き始めます
もうちょっとお待ちくださいね
工業用コーン巻き機
日曜日に届いた工業用コーン巻き機です
これまで、アメリカ製の家庭用コーン巻き機で少しずつ
切れないように、モーターが熱くなりすぎないように、
と細心の注意を伴う作業でした
これからは、巻く時間も早く糸切れが無いものが巻けるので
単糸も扱いを増やす事ができます
この機械を扱うのは、何でも器用にこなす息子です
多少の不具合は電話で教えてもらって自分で調整しました
課題はまだまだ沢山残っていますが、
「この糸が好きだから、他の方々にも使って欲しい』という
この糸を販売する一番の目的を忘れずに頑張るぞ
(単糸をご注文の皆様一つ前の記事もご覧くださいね)
お待たせしております
今年の計画その2・・・と書きたいところですが
最後の詰めが自分の中で確定できず、というか公表してしまっていいのか???
そんなに大それた事ではありません
それより例に漏れず、糸の輸入に悪戦苦闘しております
11月に注文を頂いた単糸もまだ届いておりません~
在庫切れの色が少しあるものの、一応発送の準備は出来ているようですが・・・
書類がまだそろえられないようです
なんせ、とても面倒な注文主なのです
通常は工場相手の1色50kg 100gの世界で
何と80近い種類と夫々に分量が違う注文を出すので
書類のページ数も大変
それはわかるのですが、せめてもう少し手早く仕事をして欲しいなぁ
ネットの通販だと次の日に届いて当たり前の世の中ですが
そういかないのが英国流です
そんな対応にエネルギーを取られてしまい
写真をUpするのも忘れています~
そんな時ですが、今週末からスコットランド手織りコースでお世話になった
ファームハウスのお嬢さんが来日します
短い滞在ですが、異文化の何かを感じてもらえればうれしいです
今年の計画 その1 糸屋
ず~と暖めてきた事が、とうとう現実になります
と言うわけで年間計画の発表が今頃になってしまいました
スコットランドから糸の輸入・販売を始めて5年がたちました
始めはラムウールの双糸をマフラー用に販売を始めましたが
洗うとやわらかく変化して布になることと、色数が多いことで
少しずつ販売量が増えました
その内に服地用の糸が欲しいという声が聞こえてくるようになり
単糸の注文を受けて輸入すると言う事を始めて3年が経ちました
単糸の販売を始めて難しいのが糸巻きの作業です
初回は手巻きのコーン巻きで、2年目はアメリカ製の電動コーン巻きを買いました
それでも、まわし続けるとモーターが熱くなり、
スピニングパーティーで出会ったきつつき工房さんに相談したのが1昨年末
近々中古の工業用コーン巻き機が届く事になりました
ずっと前に吉祥寺のアブリルさんで見て、糸の販売を始めた時からの夢でした
きつつき工房さんが石川県小松まで取りに行ってくださいます
さて、どこに置こう
糸をストックしているロフトには入れられないので
とりあえず居間に入れて様子を見て考えようと思います
工房は狭くて織機を減らさないと入れられない
といって引っ越せる手ごろな場所もない
(目の前のポストが捨てがたい立地条件だったりして・・・)
このコーン巻き導入でこれまでの糸の販売と少し形態を変える事になります
一番コストがかかるのが手作業の部分ですから
それを機械にしてもらってなるべく安くお手元に届けられるように考えたいと思います
もちろん単糸の販売もやりやすくなります
それやこれやとこれまでと少し変えていくべきところがはっきりしてきて
素人上がりの糸販売ではなく、プロの糸屋としてやって行かれるか???
チェックデザインに関することも考えていて
飛躍の年になるのでしょうか?
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