手織りを楽しむみなさんは、
大変な思いをして経糸を織機にかけて織ったのに
思う様な結果が出なくてがっかりしたことはありませんか?
私の学生時代の最初の手織体験がそうでした
(私の経験不足が原因、今なら出来ると思うけど・・・)
英国で偶然参加した手織講習で習った機掛けは『目からうろこ』でした
手織工房を始めて11年目
体験で千鳥格子のマフラーをお教えした方も100人を超えました
かなりの方が体験だけですから、その都度その方が理解しやすいように工夫しました
それを元にまとめたのが今回の小冊子、『千鳥格子のマフラーを織りましょう』です
いわば『洋式の機掛け』を沢山の写真を使って、丁寧に解説
4枚綜絖の織機が使えるようになることを目的にしています
千鳥格子のデザインの仕方、経糸本数の計算、経糸の長さの決め方などなど
織り終わって、房を撚って、洗い方・・・
最後に綾織りの基本と図の読み方足運びの良いタイアップなどスコットランドで習った服地の手織りに私なりの工夫を沢山加えてあります
印刷所から日曜日には届き、4月22日からWebshopで販売を始める予定です
1冊 1000円
ホビーショーにも持って行きます!
本
印刷中
2月3月とかなり頑張ってまとめた小冊子が印刷中です
最後まで、あれこれと手直しして、
息子の努力でほぼ問題ない完全データー入稿です
データーを送ってしまうともう後戻りはできないので
ほっとしてちょっと気が抜け・・・ほっとしています
このことは改めてお知らせいたしますね~
題は
『千鳥格子のマフラーを織りましょう』 です
にわかスタジオで再度撮影
もう、完成まであとちょっと・・・ですが
少しピントが甘くなってしまった写真が1枚、取り直したいというので
再度工房がにわかスタジオになりました~
コンビニのプリンターで試し印刷もして、色の確認もしてみました
楽しみです~
2つが同時進行中です~
もう4月、桜がきれいな様ですね
残念ながら自宅から工房までの道沿いに、桜のきがないので
実際に見ていません~
少しずつ準備を進めているホビーショーも、もうすぐです
その日毎にぼちぼち・・・ではなく、計画的に作業を進めないと
時間切れになりそうな気がしてきました
今回は、手織りというより手芸を楽しむ方々に手に取ってもらえるように
糸を少量セットにしたり、手間がかかることをしています~
もちろんチェックマフラーのキットは持って行きます
このブログを見ていて下さる方は是非声をかけてくださいねそして同時進行しているのが
手織りシリーズ1 『千鳥格子のマフラーを織りましょう』 という小冊子
タリフの糸を使って、千鳥格子マフラーを織ることで
手織の基本が覚えられる内容です
写真をたくさん入れて、詳細に説明しています
息子が写真を撮り、工房のパソコンでデーター化してくれているので
何度もやり直し、手直しを繰り返しています
先日は体験でいらした編集のお仕事をしていらっしゃるSさんに目を通して頂き
貴重なご意見をたくさん下さいました
それらの手直しの作業を進めています~
ホビーショーに持って行きたいと思います
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