編集、終盤です~

あっという間に今日で7月も終わり
まだまだ時間があると思っていた、本の編集も終盤に入っています~

チェックデザインのページはほぼ完成、
でも細かいところはあれこれ直しが入りそう

そして、スコットランドの文化やタータン・ツイードについての
紹介ページの写真をページのレイアウトや
意図に沿った写真を選ぶ作業に時間がかかっています

そのために以前に撮った写真を探してファイルをあちこち開き
スコットランドの少旅行をしたみたいです~

何度も同じところに行ったので、その時のベストショットが違ったり
今年5月の息子が撮影した写真以外にも、私の写真が沢山入ります~

本には出ない、きれいな写真を一枚紹介しましょう
2年前にハリスツイードを見に行ったSouth Harrissです
この場所の奥の方でツイードを織っている人を訪ねました

天気が悪くても、とっても美しいところだから・・・と教えてもらったのですが
海だけ見ているとまるで南国のようでした
暑かったら飛び込みたい~


ウェブショップと直接連絡を頂いて、50冊近い本の先行予約を頂いています
有難うございます~

まだ出来上がっていない本にこれほどの反響を頂くとは思っても居ませんでした
内容は知っていても、本になるのがワクワクたのしみです

今は編集者のお仕事の方が大変なのですが、
もう少し頑張りましょう~

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表紙が決まりました

先日から先行予約が始まっている本の表紙が決まりました

サブタイトルが少し変わりました

最初のデザインから、あれこれといろいろ試してくださいました
それを見せて頂いては意見をお伝えするのですが
最後は出版社の意向に沿って写真を撮りデザインしてくださいました

最終決定は、勿論出版社
私の希望がこの赤のタータンを使う事だったのと
タータンチェックでは無く、本来のTartanとの表記だったし
最後に見せて頂いたものの中では気に入ったものだったので
良かったです~

スピニングパーティーでも販売致します
どうぞよろしくお願いいたします~

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撮影後半

昨日は、2回目、最後の撮影でした

数が多いのと、布なので、曲がっていないか、欲しい部分がきちんと入っているかと
みんなとても集中した時でした

先週編集者と撮る順番や番号の準備をしてあったので
順番に出していくのが私、アイロンは手伝いに来てくれたHさん
セッティングは編集者Sさん、撮影済みを移動するのはカメラマン氏の奥さん
撮影した画像をパソコンで確認するのが息子 というような手順です

最後に120枚ほどの作品に使われた色を見せるため、毛糸を付けたカードの撮影
みんなかなりお疲れでしたが、手順よく進みました
間違わないようにカードを作った娘の根気にも、脱帽です~

後は間違いなく組み合わせてページに入れる作業です

先行予約頂いたみなさん~
有難うございます
通常のご注文とは分けてありますので、9月までお待ちくださいね

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ありがとうございます

ここで本の出版をお知らせしてまる1日
早速、友人、織り仲間、お得意さま方から次々と本の予約注文を頂いています

ありがとうございます

備考欄に書いてくださる言葉もとても嬉しい‼

スコットランド紹介のために問い合わせている現地の方々からも
とても協力的なメールが届いています
本場の人たちに認めてもらえるのはとても嬉しいですね〜

頑張ります‼

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手織りのためスコットランドチェックの本

長い間の夢が現実となり、それをお知らせできる時が来ました

タータン&ツイード
  手織りのためのスコットランドチェック
 という本を出版します

この、企画が通って約1年
今年に入って、実際の準備を少しずつ進め、
5月のスコットランド旅行もこのための取材でした~

でも、早くから公開することもできず・・・ 
7月に入ってamazonで先行予約が始まりましたので、
ここでもお知らせすることにしました

タリフのウェブショップでも先行予約を受け付けます
予約頂いた方には送料無料でお送りいたします

内容は、スコットランドチェックをベースに
基本的な考え方から、応用へ、デザイン例を沢山掲載します
作品やサンプルとして準備したチェックは200点くらい

まだ表紙も決まっていないし、編集作業も続いています
追ってお知らせできると思います~もう一つお知らせです

7月から糸の価格変更をさせて頂きました
15g   220円
100g 1200円
200g 2200円
キットなども糸の料金分を改定させて頂いていますので
ご確認ください

昨年秋から少しずつ円安となり、一時からするとレートは20%円安
ということは仕入れ値が20%UPしたということで
加えて価格もじりじり値上げしています

タリフでは色数を多く扱うため、その時々の状況に左右されてしまいます
円高の時に糸を買いたかったのですが、工場に糸がありませんでした

ご希望に添った丁寧は仕事をしていきたいと思いますので
どうぞよろしくお願いいたします 

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『色々な綾織り』第2版

昨年11月に出版した2冊目の小冊子『色々な綾織り』
1版で200冊作りました
2か月で180冊ほどが旅立っていき、そのあと少しずつご注文を頂き完売しました

本日から第2版の発送となります
個人が作った物が、このように買っていただけるとは思っていませんでした
有難うございます~

1版は印刷が出来上がる前に間違いを発見、届いてから訂正のシールを貼っていましたが
第2版ではそれも全て訂正しました
少しずつ口コミで広がっているのでしょうか?
買ってくださる方々の期待を裏切っていないといいのですが・・・・

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色々な綾織り 

展示会に向けて頑張っていたタリフ オリジナルテキスト2冊目
『色々な綾織り』が出来上がりました


理屈は簡単な綾織りでも図の書き方は色々
それを理解するための説明に苦労しました
教室で何度となく説明してきた事をわかり易く書いてみました

その他にも綾織りベースの作品紹介がいろいろ

杉綾のバリエーション紹介


集大成は経糸に9パターン、織り方に24パターンの
綾織りベースの組織サンプル
作品としても、完成度の高い自信作!


最終チェックを手伝ってくださった編集をされる生徒さんによると
このページ数にすると他の本の1.5倍位の内容だそうです

展示会場で発売開始、準備が出来次第ウェブショップでも始めますので
ちょっとお待ちくださいね

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本の訂正

『千鳥格子のマフラーを織りましょう』に
間違いが見つかりましたので、お詫びするとともに訂正させていただきます。

訂正ヶ所  「Page 6 Step2 《 計算 》」の最下部

誤 176cm + 40cm(15 + 25)= 206cm → 210cm

正 176cm + 40cm(15 + 25)= 216cm → 220cm

計算上、整経長は220cmとなるのですが、本書解説では210cmで整経した経糸を使用しています。
整経台で丁度の長さが取れないこともありますし、長めにするか、短めにするかで、どちらかを試して次の作品の参考にして下さい。

印刷まで、何度も、複数の人が確認作業をしたにもかかわらず
上記の間違いがわかりました
本当に単純な計算間違いでした
お詫び致します

これは、本を買ってくださったWさんが体験講習を受けに来られ、
それを見ながら講習をして、計算をやり直したことから間違いがわかりました

伸縮性が大きい毛糸は扱い方で長さが変わるために
正確な長さを出すことが難しいので、自分のデーターを出すことが大事だと思っています
整経長と、出来上がりサイズを比較してください

リジット経験者のWさんは『詳細がとてもわかり易い』とてもよく本を読んできてくださって
とても講習がスムーズでした
実際の講習には本に書ききれないことがありますから、とても良かったと感想を頂きました

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早速ご注文ありがとうございます

昨日の販売開始以来、
『千鳥格子のマフラーを織りましょう』に沢山ご注文を頂いています

早速にご注文ありがとうございます
昨日夕方までにご注文を頂いた方々は、
ホビーショーの準備の合間に発送準備をして発送できたのですが、
それ以降にご注文頂いた方々は、少しお待ちくださいね
ホビーショーが終わってからになるかもしれません
今日搬入なので、ごめんなさい~

地方からのご注文が目立ちます
手織り教室に通うチャンスが少ない方々に、『洋式の機掛け』など
お伝えしたいと思っていたので、とてもうれしいです

良く読んで、順番にその通りして頂き、この方法を覚えて頂けると
あっという間に巻き取りが出来るようになります~

基本を覚えると、応用が簡単~ これがコンセプトです

お試しくださった方の声、是非届けてください~ホビーショーにお出かけ下さったら、是非声をかけてくださいね

ユニット名 カラーパレット+6
     No 841です

メインステージの奥の方です
お待ちしています

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『千鳥格子のマフラーを織りましょう』

手織りを楽しむみなさんは、
大変な思いをして経糸を織機にかけて織ったのに
思う様な結果が出なくてがっかりしたことはありませんか?

私の学生時代の最初の手織体験がそうでした
(私の経験不足が原因、今なら出来ると思うけど・・・)

英国で偶然参加した手織講習で習った機掛けは『目からうろこ』でした

手織工房を始めて11年目
体験で千鳥格子のマフラーをお教えした方も100人を超えました
かなりの方が体験だけですから、その都度その方が理解しやすいように工夫しました

それを元にまとめたのが今回の小冊子、『千鳥格子のマフラーを織りましょう』です

いわば『洋式の機掛け』を沢山の写真を使って、丁寧に解説
4枚綜絖の織機が使えるようになることを目的にしています

千鳥格子のデザインの仕方、経糸本数の計算、経糸の長さの決め方などなど

織り終わって、房を撚って、洗い方・・・

最後に綾織りの基本と図の読み方足運びの良いタイアップなどスコットランドで習った服地の手織りに私なりの工夫を沢山加えてあります

印刷所から日曜日には届き、4月22日からWebshopで販売を始める予定です
 
1冊 1000円

ホビーショーにも持って行きます!

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