2014年 5月 の投稿一覧

綜絖の番号は奥から?手前から?

ボチボチと『千鳥格子のマフラーを織りましょう』にご注文を頂いています

それに伴い時々買ってくださった方とやり取りをする機会も増えました

簡単な織機で平織を織っていたけれど、
4枚綜絖で織ってみたいという方が買ってくださっている場合もあるようで、
4枚綜絖の番号と通し方のちぐはぐなところの質問が届きました。

綜絖の番号は奥から1なのか、手前から1なのか
これはどちらが正しいということはありません

いずれも、確かな事実と出会ったわけではありませんから
諸事情を考え合わせて一番納得がいくことを私の説としておきましょう

これは以前彦根さんがブログに書いていらっしゃったように、
どの様に織機に経糸をセットするかも関係しているようです

経糸を先に巻き取ってから、織機の前に座って綜絖通しをする場合
右利きであれば自然に右から始めるでしょう
手前から通すより奥から通し始める方がやり易いですね
そうすると自然に奥から1,2,3,4でしょう

先に筬に経糸を通してから綜絖に通して巻き取る場合
織機の後ろ側に座り、同じように右の奥から綜絖通しをすると
織る側から見ると手前、左から通し始め1,2,3,4となりますね

通し方は全く同じです

織機の前に座って左手前から通し始める友人もいます

私は手前が1の方が都合が良い点が多いという理由で
手前から1,2,3,4と呼んでいます

ヨーロッパでは奥が1
アメリカではヨーロッパ式から手前を1と呼ぶように変わったと書いてある本がありました
日本は両方ありますね

だから綾織りが難しいと思われているのではないでしょうか???
最近の作品

Hさんは2枚目の8枚綜絖2重織のブランケットを織り始められました
1枚目の時は全面同じ柄にするために、その都度タイアップをかえていましたが
今回はペダル2本を同時に踏む組み合わせをHさんが考えて、タイアップはそのまま織っておられます!


小さい柄のオーバーショットが続いています
これはWさんのウール、表と裏(どちらでもよいのですが) 水玉模様みたいでかわいいですね


3/16の綿糸を使ってKさんのブックカバー

Mさんは初めてのオーバーショット
次の本番に向けての練習です



Yさんの大きなマットも織りあがりました
幅80cm長さ130cm位、
色が良く出ていません~
中々織り進まないので、
とてもよく頑張りました私の服地も織り終わったのですが、写真を撮るのを忘れて仕上げに送ってしまいました~
戻ってきたら見ていただきますね

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お久しぶり~

昨日、私が手織りを教え始めた頃に出会ったWさんが訪ねて下さいました

引っ越してからも手織りを続けたいと、時々工房に来て少しずつ覚えていった方です
教えながらも、私はW さんにとっても大事なことを教えて頂きました

工房まで来るのが大変なので、参考になる本などの話になると
『書いた物から理解することが出来ないんです~』
私も字から読み取ることがとっても苦手だと思っているのですが
それを自ら言って、でもやりたいことのために方法を探して実行しているW さんが
とても楽しそうで、素敵でした

最初はほぼメモも取らず・・・実際に見て覚えられ、
時間をかけて自分で身に付けてこられました

昨日は、少し違うことがやってみたいと・・・

出来ることは多くないかもしれないけど、覚えたことは確実!
書いては覚えられないと言いながら、しっかり自分の法則で書いている~~

そうなんです、決まり通りの書き方でなくても、自分で理解できれば、それも有り!

兎角、型にはめる方向へ行きたい私に、
遠回りでも違う道筋があることを教えて下さったWさん
自分らしい生き方がとっても輝いていました~

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2代前はお隣同士?

先日出店したホビーショーで見つけて下さって手織体験に来てくださったMさん
色々な話をしているうちにわかったMさんの郷里
2代前、私の父方の祖父母と、Mさんの祖父母、同じ土佐に暮らしていた・・・
しかも、とっても近いかもしれない

祖父母たちが生きていて話せたら、遠い地でのこの出会い、喜ぶだろうなぁ~

その話を聞いた父の顔がぱっと明るく、思いは土佐に飛んで行ったみたい

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服地は千鳥格子

先週末に経糸を織機にかけた服地を織り始めました

今回は短時間で織れるように、千鳥格子です
月曜は教室が休み、家を空けられない時間もあり、早くに夕食の支度をして
夕方から工房へ行って、1人で楽しみました~
色が悪くてすみません~


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小さいオーバーショット

3月頃から教室で小さいサイズのオーバーショットが流行っています~

最初に織り始めたKさん
大好きなオレンジがきれいに出て、とっても嬉しそう
夜勤明けもなんのその。素晴らしい種注力で間違いなく織り進みました
がま口バックになるのが楽しみです~


Wさんも大きながま口パックにするための布をウールで織り始めました
丸い形がきれいに出て、水玉模様のようです
今は模様の色を変えて織っています~
Hさんは綿糸で同じ模様
ボ-ダーに模様を入れたいと無地を平織りにしたら、厚さかなり違うため
白も縦と同じ色で模様が入っています  凝っていますね


とってもかわいいので、他の方も次々織りたい~という声が上がっています
やり始めている方も・・・

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久しぶりの服地

久しぶりに服地を織り始めました

ツイードの仕上げは工場へお願いしていましたが
これまでしてくれていた所が3月で閉鎖になってしまいました

別の所を紹介してくれたので、まず試してもらうための服地です

タリフで販売しているチェビオットで、経糸840本 シングル幅(75cm)になります
糸を触っていると嬉しいです~

ニットのbaru先生が『千鳥格子のマフラーを織りましょう』の紹介をしてくださいました~
参考になさってくだささい

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織りは脳トレ

5月初めからちょっと長いお休みを頂き、今週から講習が続いています

織りながら『これは脳トレですね』と言われたのは、単発講習のMさん
ずっと平織りで手織りを楽しまれたけれど
やっぱり綾織りがしたいと、思い切って4枚綜絖の織機を買われました

4枚綜絖とチェックの色を変える法則の組み合わせを同時に進行するには
やっぱり、考えないとできません~

でも、基本を覚えると、それが少しずつ自然にできるようになります
同じことを続けることで、頭の中に思考回路が構築されるからでしょうね

手織りは、地図を読むことに似ていると思います
整経も、この道を行って帰って・・・
方向音痴の方でも、同じ道を何度も通ると覚えられるのと同じ
遠回りでも、同じ道筋を繰り返すことが大事ですね

午後からの机上講習に来られたTさんとは綾織りの話をたくさんしました
綾織りはみなさんもご存知のように、綜絖が2枚ずつ上下に動き、
緯糸1段毎に綜絖が1枚ずつずれていきます

極自然に、綜絖1と2が1段目 から始まると思っていたのですが
Tさんは2と3が1段目

綾織りのバリエーションを織る時にはちょっと不都合ですが
もう10年もこれでしているということで、原則は変えないことにしました
×印を書き込んでいる組織図に数字を入れて、
数字で綾織りの仕組みを認識すると、意外と簡単になってきます~

仕組みがわかってくると、とっても面白くなってきます
いきなり難しいことはしないで、簡単な事を繰り返して、思考回路を構築しましょう~

先日完成した小冊子『千鳥格子のマフラーを織りましょう』にご注文を頂いています
本当に北海道の最北端、稚内の方から、南は沖縄の方まで
興味を持って頂いて、ありがとうございます

参考になさって、ご自分の工夫と合わせてお試しください
ご不明な点はお問い合わせください~

『良いとこ取り』大いに結構、
その中に書けなかった応用編様々あり、次の冊子に入れたいと思っています

その前にすべきこと多々あり、体力勝負かな???

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犬山城

岐阜市から車で東に約1時間、犬山へ行きました

そこで父の友人と会って、それから犬山城へ
どこもお城は高いところにありますね
少々足が痛くなった父は車を降りたところの喫茶店で休憩

息切れ気味の母もゆっくりこの坂を登りました

小さいけれど、古いお城がそのまま残るお城として、訪れる人も多いようです

お城入口で母と父の友人ご夫婦を残して、私一人で天守閣まで登りました

中はこんな階段
鎧を着た武士が駆け登ったり下りたりしたのでしょうか
4階建ての最上階から見下ろすのは木曽川

近年まで個人が所有して、代々の当主の絵や写真を見ると、
このお城が使われていた時代を覗いてみたい気持ちになります~

教室を休みにして両親に付き合っての旅行
後の仕事はちょっと大変だけど、遠くへ来れたし、
両親の生きてきた人生をほんの少し垣間見せてもらえる旅になりました

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なんじゃもんじゃの木

週の後半、両親の付添で岐阜に来ています
父のこれまでの集大成の最後の学会発表が一番の目的
母にも思い出がある地たったとか、一緒に行きたいということで
私が同行することになりました

地方で出かけると出先でいろいろな人に会いたい父
今回は3人とお会いしました~

木に詳しい方が『ぜひ見せたいものがあるから』と連れて行ってくださったのが
なんじゃもんじゃの木

日が沈む直前だったので、今日昼間もう一度行ってみました

本当の名前は『ヒトツバタゴ』
頂いた資料によると「一つ葉のタゴ(トネリコ)」という意味で
案内してくださった方曰く、この花を見ると、『何だこりゃ!』と言いたくなるからこの名前???

西洋種もあるそうで、そちらはこれほど沢山花が付かないそうです
ちょっと満開を過ぎたということですが、とってもきれいでした

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GWはもう初夏の様子

あっという間に1週間が過ぎ、容赦なく、したいと思うこともできず・・・

でも、気持ちが良い週末をすごしました

南アルプスの山の上には、いつもより沢山雪が残っているようです
八ヶ岳にも雪がありました~

天気が良かった5月2日~4日は海抜1000mも暑いくらい
3月末に伐採された木の薪つくり作業に汗を流しました
太くて私たちに扱えない部分は処分を頼み、
細めの幹と、枝が残りました 

毎年集まる山の会の有志が手伝ってくれました~

皆さんも、私たちも良く働きました~

自分ではできなくても、遠くから見たり写真を撮っていた父は大満足
出来れば小枝くらい拾い集める位の事をしたかった~ と母
思うように体を動かせなくなった二人は、まだ要ですね

今週末ももう一度両親を連れて車でお出かけ
そろそろ旅には付き添いが必要になってきました~

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